<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?><?xml-stylesheet href="http://www.blogger.com/styles/atom.css" type="text/css"?><feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/' xmlns:georss='http://www.georss.org/georss' xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005' xmlns:thr='http://purl.org/syndication/thread/1.0'><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596</id><updated>2011-07-08T11:56:34.271+09:00</updated><title type='text'>週末のメモ帳</title><subtitle type='html'>個人用メモ。不定期更新。</subtitle><link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='http://weekendmemo.blogspot.com/feeds/posts/default'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default?max-results=100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/'/><link rel='hub' href='http://pubsubhubbub.appspot.com/'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><generator version='7.00' uri='http://www.blogger.com'>Blogger</generator><openSearch:totalResults>14</openSearch:totalResults><openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex><openSearch:itemsPerPage>100</openSearch:itemsPerPage><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-4639805614362464697</id><published>2009-05-13T20:18:00.109+09:00</published><updated>2009-06-05T23:30:16.022+09:00</updated><title type='text'>2009/05/04-10 穂高</title><content type='html'>今年のゴールデンウィークは仕事で全部潰れる予定だったが、世界同時不況の影響か、仕掛かり中のプロジェクトが突然中止になった。派遣村に行って豚汁でもすするか、などと冗談とも本気ともつかない話で笑っていたが、一方で、目前に迫ったゴールデンウィークに突然9連休も取れることになり、そちらの方で焦った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ハワイにリベンジに向かうか、北海道にサクラマスでも釣りに行くか、とか色々考えたが、飛行機を使う旅はチケットがもう取れなさそうだし、GW価格で高くつきそうだ。このところフライフィッシングに入れ込み過ぎて山から足が遠のいていたが、ずっと心のどこかで山に行きたいと思っていたので、昨年戻ってくると決めた北アルプスに向かう事にした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の休暇は5月2日～10日。信州地方の天気予報を見ると、3日と4日に低気圧が通過するという予報だったので、4日に出発して10日まで山に籠もる予定にした。2日と3日は登山用品店に冷やかしに行ったり、天気予報とにらめっこしたりしていたが、天気予報がどうもおかしい。低気圧の通過予定がどんどん後ろにずれていく。低気圧が過ぎるのを待って出発を遅らせていたら、私の休暇が終了してしまいそうだったので、当初の予定通り4日に家を出た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sgq7l1P10CI/AAAAAAAAAbA/vA56mtfX1As/s1600-h/P5040105.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5335282967196848162" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sgq7l1P10CI/AAAAAAAAAbA/vA56mtfX1As/s200/P5040105.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;特急あずさ号に乗り込み、松本に到着したのは良いが、どんより・・・典型的な曇天だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;完全にやる気を削がれた私は、この日は松本を観光して夜は温泉にでも入る事にした。ホテルにチェックインし、荷物を置き、観光案内を片手に松本の街をぶらぶらした。松本は古い町並みが残る風情のある街だった。松本と言えば松本城。写真は国宝松本城を眺め、古の戦国武将に想いを馳せる私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sgq_yk3m_PI/AAAAAAAAAbI/_ndTb0-VeCI/s1600-h/P5040106.JPG"&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg9Cq1UD-hI/AAAAAAAAAhQ/gtj2AWuEW40/s1600-h/P5040107.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336557387090491922" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg9Cq1UD-hI/AAAAAAAAAhQ/gtj2AWuEW40/s200/P5040107.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;松本城は予想していたよりも小さくて、なんだかプラモデルみたいだったが、それよりも私が衝撃を受けたのは、松本城に隣接する資料館で見た一枚の写真だった。左の写真を見てもらいたい。松本市庁舎落成パーティーか何かの様子だそうだが・・・なんたるカオス。というか怖い。明治の人達って結構ファンキーだったんだなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ぶらぶらしているうちに夜になったので、「蓬華」に行き、ビールを飲み、わさびの花の漬け物と馬刺しと餃子とヒレカツ定食を食べ、ホテルに戻って温泉に入り、寝た。&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgrDwYblxyI/AAAAAAAAAbQ/guKVQ6REHyM/s1600-h/P5050113.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5335291944533083938" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgrDwYblxyI/AAAAAAAAAbQ/guKVQ6REHyM/s200/P5050113.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;夜が明け5日、外を見ると相変わらず天気が悪いが、もう松本城も見たし、街にいても仕方がないので、バスに乗って上高地に向かった。写真は上高地に来る度に撮っているアングルからの写真。上高地から奥穂高、前穂高を眺める私。天気は曇りでも山はやっぱり綺麗だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ShFPi6oPrqI/AAAAAAAAAhY/NKL5doJ2bXs/s1600-h/P5050120.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5337134494682951330" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ShFPi6oPrqI/AAAAAAAAAhY/NKL5doJ2bXs/s200/P5050120.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;上高地でぶらぶらして、温泉でも入るか～などと考えていたが、観光客が大量に溢れていてうんざりしてしまった。鬱陶しかったので、この日は横尾まで歩いて横尾でテントを張って寝ることにした。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgrE0uOldiI/AAAAAAAAAbY/yytzKXrlXxk/s1600-h/P5050117.JPG"&gt;&lt;/a&gt;美しい景色を眺めながらゆっくり歩き、徳沢を過ぎ、横尾に到着した。横尾まで来ると、流石に人は殆どいない。テントを張っていると雨が降り始めたので、テントに入り、雨の音を聞きながら持ってきた小説を読み、そうしているうちに日も暮れたので寝た。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgrHkssErwI/AAAAAAAAAbo/2S0UQwMZ39o/s1600-h/P5060124.JPG"&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgrHkssErwI/AAAAAAAAAbo/2S0UQwMZ39o/s1600-h/P5060124.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5335296141859008258" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgrHkssErwI/AAAAAAAAAbo/2S0UQwMZ39o/s200/P5060124.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;翌日6日の朝。起床してもまだ雨が降り続いていた。全然やる気が起きなかったが、テントで読書も飽きたので、涸沢にあるテントサイトに向かう事にした。右の写真は雨の降りしきる中、やる気ゼロの状態で涸沢に向かう私。&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;降りしきる雨の中、横尾谷を黙々と歩いていると、雨が雪に変わってきた。本谷橋をの手前あたりから足下が土から雪に変わり、アイゼンが必要になる箇所が出てきた。雪が緩いのでアイゼンは殆ど効かないが、斜面の所々が氷になっているため仕方なくアイゼンを装着してグズグズの雪の上を進む。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgtD6aUBcqI/AAAAAAAAAb4/eQNybAfmKfg/s1600-h/P5060136.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5335432854325260962" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SgtD6aUBcqI/AAAAAAAAAb4/eQNybAfmKfg/s200/P5060136.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;暑いのでTシャツに透湿性素材のジャケットで歩いていたが、気がつくと寒さと雪上歩行で異常なほどに体力消耗していることに気づいた。ジャケットとTシャツの間に何か着ないとマズイことは分かったが、雪が降っているのでジャケットを脱ぎたくない。寒さを我慢して歩き続けたが、疲労と寒さで倒れそうだ。「もうダメだ！」と意を決してジャケットを脱ぎ、フリースを着て、急いでカロリーメイト2つと蜂蜜を頬張り、強引に水で胃に流し込んだ。助かった・・・こんな、なんでもないところで寒さで凍えるところだった。一息ついたが、消耗してしまった体力は全然回復しない。ここで休んでいても仕方がないので急いで涸沢に向かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3tISn4eMI/AAAAAAAAAcA/8n8rejommis/s1600-h/P5060148.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336181860197759170" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3tISn4eMI/AAAAAAAAAcA/8n8rejommis/s200/P5060148.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;長いザラメ雪の登りをようやく越え、涸沢ヒュッテに到着した。寒さと疲労でヘロヘロだ。雪が降り、殆ど視界もない。最初は涸沢にテントを張るつもりだったが、この体調と天候の中、テントを張る気力も起きなかったし、何よりいろいろ濡れているので乾かしたい。小屋泊まりすれば乾燥室が使える事は昨年槍ヶ岳山荘に泊まった経験から分かっていたので、テントではなく涸沢ヒュッテに泊まることにした。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3uoGeVHDI/AAAAAAAAAcI/w9K33kfynNU/s1600-h/P5060150.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336183506203909170" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3uoGeVHDI/AAAAAAAAAcI/w9K33kfynNU/s200/P5060150.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;濡れたモノを全て乾燥室に入れ、荷物を割り当てられた部屋（部屋というか蚕棚と屋根裏部屋を足して2で割ったようなところ）に荷物を置き、売店に行き、生ビールを頼んだ。こんな奥地で生ビールを飲めるとは、さすが涸沢。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3wF6YlaaI/AAAAAAAAAcQ/WvvI2Seqf4o/s1600-h/P5060153.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336185117866289570" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3wF6YlaaI/AAAAAAAAAcQ/WvvI2Seqf4o/s200/P5060153.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;ビールを飲みながら涸沢カール越しに奥穂高岳や北穂高岳の方を見たが、殆ど見えない。小屋でやっている天気予報を見ると、今日は一日雨だ。「こりゃ、ここにしばらく停滞するかなあ」などと考えながら小屋をうろうろしたり、談話室で寝ころんで山の写真集を見たり、曇って殆ど見えないのに風景写真を撮ったりしていた。右の写真は涸沢ヒュッテの食堂。ヨーロッパ風で雰囲気がある。立派な木材と大量に使っていて、尚かつ年月を経ている為、重厚なムードを醸し出していた。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;そんな風にだらだら過ごしていたら、あっという間に日が暮れたので、布団に潜り、寝た。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;翌日7日の朝、起床して天気予報を見ると今日も一日雨のようだ。小屋の人に聞いても、今日行動するのは止めた方が良いという。雨を吸った重たい雪があちこちで雪崩を起こしているようだ。私はガックリきたが、諦めてこの小屋でもう一日停滞することにした。幸いなことに涸沢ヒュッテは居心地は悪くない。売店に行けばカレーやラーメン、おでん、ビールや焼酎が売っているし、談話室には山関係の小説から写真集が大量にある。酒を飲みながら本を読んで、飽きたら涸沢の周りを散歩して雪崩跡を見て回ったり、明日のルートを確認したりして暇を潰した。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg333_dLXCI/AAAAAAAAAcg/bjF9mVDFLMw/s1600-h/route.gif"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 144px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336193674802584610" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg333_dLXCI/AAAAAAAAAcg/bjF9mVDFLMw/s200/route.gif" /&gt;&lt;/a&gt;涸沢からはこの季節、北穂沢を詰めて北穂高岳へ登るルートと、小豆沢を詰めて奥穂高岳に登るルートがあり、その他にバリエーションルートがいくつかあるが、その両ルートとも降雪と雪崩で潰されてしまっていて、全く踏み跡が見えない。明日もし晴れても自分に登れるだろうかと不安になったが、考えても仕方がないので、うろうろしたり、だらだらしたりして一日を過ごした。 （赤点線が積雪期の涸沢から北穂高岳へのルート、青点線が積雪期の涸沢から奥穂高岳へのルート）&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg35f0G9JgI/AAAAAAAAAco/X85jomMhF2Y/s1600-h/P5080188.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336195458462983682" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg35f0G9JgI/AAAAAAAAAco/X85jomMhF2Y/s200/P5080188.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;翌日8日朝。起床すると寝床の横にある窓から輝く朝日が見える。天気予報は「曇り時々晴れ」だ。もう停滞は飽きた。今日は行動できそうだ。休養も十分で、筋肉痛はどこにも残っていない。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg36PUz3sZI/AAAAAAAAAcw/PSj989Wiuxk/s1600-h/P5080194.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336196274695156114" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg36PUz3sZI/AAAAAAAAAcw/PSj989Wiuxk/s200/P5080194.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;ザックからサブザックを引っ張り出し、必要な支度を整えた。今日の目標は北穂高岳登頂だ。外に出ると既に数人が北穂高岳に向かったルートを登り始めていた。 （左の写真の中央、ちょうど雲に隠れた奥が北穂高岳山頂）&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;既に先行者がいるため踏み跡はあるが、雪の状態が最悪で、踏ん張りが効かない。歩き始めからわりと角度のある傾斜の為、結構疲れる。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;そうして先行者の踏み跡をトレースしながらしばらく歩いていると、突然上の方から叫び声とも怒鳴り声ともつかない声が聞こえた。顔を上げると、なんと！ものすごい量の雪の洪水がコチラに向かって流れてくる！！私は衝撃のあまり全く動けずに固まっていたが、スゴイ速さで近づいてきて、私達の右2メートル程を通り過ぎていった。北穂を目指して登っている集団の全員が呆然と見守っていたが、雪崩が通り過ぎた後、全員が青くなった。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3924pf4JI/AAAAAAAAAc4/suttOVeerPg/s1600-h/P5080210.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336200252865110162" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3924pf4JI/AAAAAAAAAc4/suttOVeerPg/s200/P5080210.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;我々は北穂高岳の南陵と北穂沢のちょうど真ん中くらいを歩いていたのだが、雪崩が来たのはちょうど北穂沢の真上あたり。もう少し右よりを登っていたら全員アウトだっただろう。私は恐ろしくなって前を行く何人かを抜かして岩がむき出しになっている場所まで急登をダッシュし、岩にしがみついた。正直言ってあんなに近くで雪崩を目撃したのは初めてだ。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;暫く岩にしがみついていたが、いつまでもびびっていても仕方がないので、再び歩き出した。私を含めて北穂を目指して登っていたのは7名程で、単独若しくは2人のグループの集まりだったが、この雪崩を全員が目撃した事と、踏み跡が全くないためルートがよく分からない事からくる恐怖心が、ばらばらの人間を結びつけたようで、「最高に嫌なモノ見ちゃいましたね」とか「雪崩の通り道は避けないとマズイですね」とか言葉を交わしているうちに、仲間意識が芽生えてきた。全員が「この人達と協力して一緒に乗り切らないと北穂高岳の登頂は果たせない」と感じたのだと思う。少なくとも私はそう思った。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3_cm86K1I/AAAAAAAAAdA/kuFxfhKx76s/s1600-h/P5080214.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336202000461343570" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg3_cm86K1I/AAAAAAAAAdA/kuFxfhKx76s/s200/P5080214.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;踏み跡が全くないので、グループの先頭に立った人間が雪の中に足場を作らなければ進めないのだが、この作業は結構疲れる。気がつくとトップでラッセルしているのが、グループの中で最も年配の方になっていたので、私は「交代しましょう」と声をかけ、ラッセルと足場作りを買って出た。日が高くなるにつれて雪の腐れ度は増し、高度が上がるにつれ傾斜もきつくなるので足場を作るのにかなり労力を使う。写真はグズグズ地獄の中、必死にもがいて足場を作る私。あちこちで小さな雪崩やチリ雪崩が発生し、雪崩が起きそうな所を避けながら足場を作っていくが、小さな雪崩でもそれが大きな雪崩の予兆である可能性もあるのでルート工作は慎重に慎重を重ねた。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;何度かトップを交代してもらいながら、再度私がトップをやることになる頃には、周囲はガスに包まれ、目標にしていた松濤岩（北穂高岳山頂直下にある巨岩。この岩を目指して登るのがこの季節のセオリーになっているらしい。）も見えなくなってきた。雪の急斜面に足を蹴りこみ、足場を作りながらトラバース（斜面を上に向かって登るのではなく、横切ること）をしていると、うしろから「もうそろそろ交代しましょう」と声が掛かった。高度がかなり上がってきていたので雪はだいぶ締まり、足場は作りやすくなっていたが、結構長くトップをやっていたのでチョット疲れた私は素直に「ありがとうございます」と言って交代してもらった。狭いスペースですれ違い、交代してくれた方は「ここから直登で良いですよね」と言いながら、急斜面を真っ直ぐ上に向かって足場を切り始めた。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;すると突然、私達の通る足場のすぐ右で大きな雪崩が発生した。最初の雪崩ほどの大きさではないが、結構な急斜面なので直撃すれば全員が流されただろう。トップを交代しないで私がトラバースを続けていたら・・・と考えるとゾッとした。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4Cr8j0cVI/AAAAAAAAAdI/KHt_hC6kiEw/s1600-h/P5080216.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336205562494611794" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4Cr8j0cVI/AAAAAAAAAdI/KHt_hC6kiEw/s200/P5080216.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;気を取り直して、トップに立ってくれた方の足場をトレースして1時間弱で松濤岩に辿り着いた。ここから北穂高岳の頂上はもう目と鼻の先だ。写真は松濤岩の前で何か叫んでいる私（右）と、最後のトップ交代で結果的に雪崩を避ける選択をしてくれた方（左）。ここで一息つきながら、完全に一つのグループとなったみんなで健闘を讃え合った。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4DoSJp8LI/AAAAAAAAAdQ/rw2M3pfFG3M/s1600-h/P5080217.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336206599082602674" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4DoSJp8LI/AAAAAAAAAdQ/rw2M3pfFG3M/s200/P5080217.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;休憩もそこそこに全員で北穂高山頂に行き、握手をした。北穂高岳山頂には、棒のようなモノが雪の上にひょこっと出ているだけで、それ以外山頂を示すものが何もないのと、ガスで殆ど展望がないので、山頂かどうかもよく分からない。ただ、一応このあたりでは一番高そうな場所ではあったので、危険を乗り越えて山頂に辿り着いたことに大きな満足感を感じた。しかも見ず知らずの人達と協力し合って来れたのは良かった。良い人達ばかりで本当に助かった。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4GkQGOniI/AAAAAAAAAdY/OjWT_lUSQ0s/s1600-h/P5080226.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336209828346764834" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4GkQGOniI/AAAAAAAAAdY/OjWT_lUSQ0s/s200/P5080226.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;北穂高岳山頂直下、ちょうど松濤岩の反対側には北穂高小屋があり、皆ここに泊まるというので私もそうすることにした。到着したのは昼頃で、まだガスで何も見えない状態だったので、小屋の食堂で酒を飲み始めた。写真は食堂で満足感に浸りながらウィスキーをあおる私。写真を撮ってくれた方が「あの、なんだっけ、青が有名なあの画家・・・の絵みたいな写真が撮れた。」と言うので「フェルメール？」と言うと「そう。それ。」と言う。どれどれと見てみると・・・確かに上着は青いし・・・光の加減も何となく・・・。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;北穂高小屋は涸沢ヒュッテのような洗練された雰囲気はなく、アルプスの少女ハイジに出てくるような典型的な山小屋だ。素朴で作りも荒いが、何ともいえない良い雰囲気がある。部屋は完全に蚕棚だがそれもまた良い。宿泊するのは我々のみだったのも良かった。早い時間から食堂で酒を飲みながら、山道具の話や写真の話、よく行く山の話などで談笑したり、夕方になってガスが晴れた頃に写真を撮ったりして過ごした。話していて分かったが、最後に私とトップを交代してくれた方は日本アルパインガイド協会のガイドの方だった。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4WIrpoXKI/AAAAAAAAAdg/e1geeGNJtAY/s1600-h/P5080241.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336226946892717218" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4WIrpoXKI/AAAAAAAAAdg/e1geeGNJtAY/s200/P5080241.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;写真は北穂高小屋前から滝谷方面に広がる大雲海を眺めて佇む私。この写真も前述のフェルメール氏が撮ってくれたのだが「ネスカフェのCMみたいな写真が撮れた」と言うことだった・・・。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4XE6--O8I/AAAAAAAAAdo/KqHfvTlb_GI/s1600-h/P5080244.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336227981800913858" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4XE6--O8I/AAAAAAAAAdo/KqHfvTlb_GI/s200/P5080244.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;一緒に登ってきた方の中に写真好きな方がいて、夕方にはガスは晴れると断言していたが本当だった。晴れるのを待っていると大キレットから槍ヶ岳まですっきりと見渡すことが出来た。槍ヶ岳は去年より雪の付き具合が少ない。昨年苦労したほどの苦労はせずに登れるかもしれない。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;今回の旅では、最初は槍ヶ岳に登る予定だった。しかし、上高地に着いた時点の天気予報では前半は行動不能になる可能性のあるような悪天候だった。途中でどこかで停滞する必要がありそうだったが、槍ヶ岳の手前の槍沢で停滞するのが嫌だった。暗いからだ。そこで予定を涸沢からの穂高2峰に変更した。涸沢なら快適な停滞が出来るだろうと考えたからだ。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4bTNxUNTI/AAAAAAAAAdw/iqR92drz9YA/s1600-h/P5080242.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336232625408587058" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4bTNxUNTI/AAAAAAAAAdw/iqR92drz9YA/s200/P5080242.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;そんなわけで北穂にいるのだったが、槍ヶ岳を見ていたら無性に行きたくなってきた。ここからどうやって槍ヶ岳に行こうか暫く考えてみたが、この時期単独で大キレットを越えるのは、私の技量ではほぼ不可能だ。大キレットの上には不安定な雪庇が伸び、それを踏み抜いたら一巻の終わりだし、大キレットへの下降路と、大キレットからの登り返しはおそらく懸垂下降と確保が必要だろう。大キレット経由が無理ならば、一度横尾まで戻って槍沢経由で昨年と同様のルートを上る必要があるが、時間的にチョット厳しい感じがした。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;なぜこんなに槍ヶ岳に惹かれるのか分からないが、日常生活を送る中でなぜか突然真っ青な空の中に浮かぶ槍ヶ岳の峻厳な佇まいが心に浮かんでくることがあり、また再びあの姿を目にしたいという欲求が今回の旅のきっかけでもあった。そういう意味では、今回の旅の目的はこの時点でもう果たした事になるが、もっと近くで見たいと言う欲求は最後まで拭えなかった。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;この日はそうして、酒を飲んで食事をし、話をしているうちに日が暮れたので、自分の蚕棚に戻り、寝た。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4eu0k_8QI/AAAAAAAAAd4/X34YFh85VDA/s1600-h/P5090264.JPG"&gt;&lt;/a&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4lFEXDC7I/AAAAAAAAAeQ/WG6YeCDmxxg/s1600-h/P5090266.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336243377480600498" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4lFEXDC7I/AAAAAAAAAeQ/WG6YeCDmxxg/s200/P5090266.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;翌日9日、朝食をとりながら話をしていると、皆もう下山すると言う。私はあと一日時間があるので、少しこの北穂高小屋でゆっくりしながら今後のプランを考える事にした。ここにもう一泊するという手もある。ここから涸沢に降りてテントを張り、そこでのんびりするのもアリだ。ここから稜線伝いに涸沢岳を越えて、奥穂高岳に登頂するのもいい。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4e_IGsnSI/AAAAAAAAAeA/hOVwGLWzNF4/s1600-h/P5090265.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336236678336781602" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4e_IGsnSI/AAAAAAAAAeA/hOVwGLWzNF4/s200/P5090265.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;稜線伝いに奥穂に向かうには不安定な雪の稜線を何度もトラバースし、アイゼンをつけたまま岩と雪のミックス地帯を登攀する必要がある。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;小屋の人にこのルートについて聞いてみると「単独では難しく、確保の必要がある」と言う人と「行けるんじゃないか」という人がいた。昨年のこの時期に北穂から奥穂の稜線から滝谷側に滑落し、600m落下して亡くなった方もいるという話を涸沢で停滞していた時に読んだ雑誌で見ていたので、かなり腰が引けていたが、とりあえずこの稜線上のルートで最も難しいと言われている涸沢岳の様子を見てみるのも悪くないと思った。北穂高岳山頂からは涸沢岳の様子は松濤岩に邪魔されてよく見ることが出来ないのだ。 「行けるかも」という気持ちと「無理だ」と言う気持ちが交錯し、本当に迷った。暫く小屋の周りをうろうろしたり写真を撮ったりしていたが、とりあえず松濤岩まで行って考えようと、荷物をまとめて出発した。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;北穂の山頂に行くと、写真好きの方が写真を撮っていたので、奥穂への稜線の様子を聞くと、驚かれてしまった。「この時期に単独でそんな所を通るなんて、俺には想像もつかない」とのことだ。写真を撮ってもらったりしたが、この方との話で余計迷うことになった。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;松濤岩から、涸沢に降りる下降路（昨日の登路）と、奥穂への稜線上の縦走路が分岐する。一応奥穂への縦走路にも踏み跡が残っているので、何人かはこのゴールデンウィークに通っているのだろう。私は意を決して奥穂への縦走路へと踏み出した。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4kHOKDQ5I/AAAAAAAAAeI/zxU-8NcQJQY/s1600-h/P5090269.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336242314958554002" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4kHOKDQ5I/AAAAAAAAAeI/zxU-8NcQJQY/s200/P5090269.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;が、20メートルほど松濤岩を巻いてトラバースしたところで諦めた。恐怖心に打ち勝てない。恐怖心を持ったままでは余計な力が入り、何でもないところでヘマをする。この稜線上のルートを抜けるのにチョットでも岩にアイゼンを引っかけたり、雪に足を取られたりして滝谷側に落ちればそれでオシマイだ。私はアイゼン登降のベテランではない。ここで何かアクシデントが起ったら取り返しのつかない事になる。臆病かもしれないが、この精神状態で稜線を踏破することは不可能だと考え、すぐに松濤岩まで戻り、気持ちを切り替え、涸沢への下降路を気楽な気持ちで降り始めた。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4u_cCLjqI/AAAAAAAAAeY/79VJMJan2gQ/s1600-h/P5090278.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336254275872591522" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4u_cCLjqI/AAAAAAAAAeY/79VJMJan2gQ/s200/P5090278.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;晴れ渡る天気のなか、鼻歌交じりで昨日苦労して足場を作ったトレースを降りていく。あっという間に涸沢に到着して、のんびりしながらさっきまでいた北穂や、奥穂方面を眺めていた。最初の1時間くらいは「天気も良いし、このまま明日までのんびり過ごすのも悪くないなあ。」などと考えていたが、暫くするとなんだかだらだらしている事がもったいないことのような気がしてきた。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4xGTCwIKI/AAAAAAAAAe4/9z8uI8R4egI/s1600-h/P5090290.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 150px; FLOAT: left; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336256592741408930" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4xGTCwIKI/AAAAAAAAAe4/9z8uI8R4egI/s200/P5090290.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;この時点で朝の10時。まだまだ時間はたっぷりある。涸沢ヒュッテの人に奥穂高岳へのルートについて聞いてみると、奥穂高岳と涸沢岳の間の白出コルにある穂高岳山荘まではゆっくり行っても4時間だそうだ。もう既に何人か登っているようなので、トレースも付いているだろうし、この晴天なら迷うこともないだろう。怖いのは雪崩だが、小豆沢は雪崩の危険性があるので、サイデングラード（支稜線）を伝って登れば雪崩の危険性はかなり回避出来そうだ。降りで体力を使ったので、体力的には少し不安を感じたが、とりあえず穂高岳山荘まで登って、そこでまた奥穂高岳への登頂については考えよう。水を補給して、荷物を整理し直し、善は急げとばかりに涸沢を後にした。写真は決意を新たにして穂高岳山荘の方向を見つめる私。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4xQHyqy9I/AAAAAAAAAfA/RPWfumfwiZw/s1600-h/P5090293.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336256761519852498" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4xQHyqy9I/AAAAAAAAAfA/RPWfumfwiZw/s200/P5090293.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;もう時間は正午近いので雪は腐りきっている。トレースはあることはあるが、踏む度に崩れるので、ものすごく疲れる。また、日差しが強烈で、雪からの照り返しで顔が痛い。エビちゃんOLが使っているようなSPF50+の美白用日焼け止めを使っていたが、全然効いている様子がない。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4x4DvX3uI/AAAAAAAAAfI/vDxHgq9__KA/s1600-h/P5090299.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336257447627054818" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4x4DvX3uI/AAAAAAAAAfI/vDxHgq9__KA/s200/P5090299.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;それでも奮闘して約2時間強。最後の急騰を慎重に足場を固めながら登り、ようやく穂高岳山荘に到着した。ひどく疲れて、なぜか肘から先が痺れていたが、北穂から一旦涸沢まで降りて、ここまで登り返してきたと言うことは、目標到達という意味では北穂から稜線伝いにここまで来たのと変わらない。危険を避けただけだ。写真は白出コルに到着して、疲れで俯く私。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5FJqOebSI/AAAAAAAAAhA/I-elDZfrROI/s1600-h/P5090325.JPG"&gt;&lt;/a&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5FgXgGX_I/AAAAAAAAAhI/bD0Cl30BXkY/s1600-h/P5090325.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336279030847397874" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5FgXgGX_I/AAAAAAAAAhI/bD0Cl30BXkY/s200/P5090325.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;問題はここから奥穂高岳に行くかどうかだ。目の前には危険と言われている白出乗越の崖が見える。この崖を越えて更に稜線上の大雪庇を1時間弱歩けば奥穂高岳の山頂だが、穂高岳山荘の前にいた人によるともう山頂には誰もいないと言う。疲労度を考えると、今日はもうゆっくりして穂高岳山荘に泊まり、明日の朝一で登頂を果たすというのが良さそうだが、明日は涸沢まで降り、荷物をまとめ、そこから更に上高地まで一気に下るという予定がある。出来れば明日は下るだけにしたい。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;どうしようか考えていたが、ちょうどその時、今から山頂に行くという方が登ってきた。ここまで登ってくる最中にも、後ろからどんどん私に迫ってくる人がいるなと気づいていて、てっきり若い人かと思ったら60代のベテランだった。この人と一緒に山頂行っちゃうかと「一緒に行きませんか？」と声をかけると「いいよ。」というのでその方と一緒に山頂を目指した。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4ygA06aBI/AAAAAAAAAfY/8E7j3Khn61A/s1600-h/P5090301.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336258134039750674" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4ygA06aBI/AAAAAAAAAfY/8E7j3Khn61A/s200/P5090301.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;白出乗越の崖を慎重に登り、雪庇の上を歩く。稜線上の風は強く冷たい。トレースがあるので迷って落ちる心配はないが、稜線は両側に切れ落ちているので、転んで滑ったりしたら非常に危険だ。疲れは頂点に達し、何でもない斜度の登りを歩くのにもゼイゼイ言いながら歩いた。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4yuniO5WI/AAAAAAAAAfg/JNaAcunH8yc/s1600-h/P5090317.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336258384948553058" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4yuniO5WI/AAAAAAAAAfg/JNaAcunH8yc/s200/P5090317.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;途中道を間違えたり、雪を踏み抜いたりしながら何とか山頂に辿り着いた。この奥穂高岳は一昨年の夏、西穂高岳から痩せた岩稜線を越えて来て以来2度目の登頂になる。前回も難しかったが、今回は別の難しさがあった。非常に疲れたが、1日に2つのメジャーピークを踏むのはこれが初めてだ。奥穂高岳の山頂の看板を見て懐かしさを覚えながら、周りの風景を楽しんだ。ここからは明日下山する予定の上高地もよく見えるし、うっすらとだが、槍ヶ岳も見える。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ゆっくりしたい気分だったが、カメラとピッケル以外の荷物は全て穂高岳山荘に置いてきているのと、衣類も最小限のモノしか身につけていないので、じっとして体が冷えてしまうと非常に寒い。写真を何枚か撮り、しばらくの間景色を楽しんだ後、山頂を後にした。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg41ewQh85I/AAAAAAAAAfo/k39KkB1aa3k/s1600-h/P5090323.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336261410947199890" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg41ewQh85I/AAAAAAAAAfo/k39KkB1aa3k/s200/P5090323.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;写真は穂高岳山荘前のテーブルで夕日に映る山々を眺めながら、今回の旅を振り返る私。前半は天気が悪かったが、小屋でのんびりすることも今までやってみたい事の一つだったので、楽しい思い出だ。見知らぬ人達と一緒になって登るなんてこともなかなか出来ない。行きたいと思っていた北穂高岳にも行けた。槍ヶ岳の美しい姿も再び見ることが出来た。体力的にきついと思っていた奥穂高岳に登頂を果たせたことも嬉しい。なかなか充実した冒険旅行だったように思う。この日はこの後夕食をとり、酒も飲まずにすぐに寝た。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg42c7REYPI/AAAAAAAAAfw/yk1Dpw2Dm-k/s1600-h/P5100331.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 150px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336262479054135538" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg42c7REYPI/AAAAAAAAAfw/yk1Dpw2Dm-k/s200/P5100331.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;翌日10日の朝。4時半に起床し、5時過ぎに穂高岳山荘を後にした。出発を早くしたのは、朝ならまだ雪が締まっているのでアイゼンが効いて下りやすいだろうと考えた事と、もうこれ以上雪から照り返す紫外線を浴びたくなかったからだ。外には朝日を見るために何人か人がいたので、小屋の上で白出乗越の崖をバックに写真を撮ってもらってから出発した。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg43wrCzegI/AAAAAAAAAf4/GIyiGGGexrk/s1600-h/P5100337.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 150px; FLOAT: left; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336263917808351746" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg43wrCzegI/AAAAAAAAAf4/GIyiGGGexrk/s200/P5100337.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;予想したとおり雪はまだ締まっている。一歩一歩確実にアイゼンを効かせながらゆっくり下りた。涸沢は周囲を山に囲まれているため、私が出発した時点ではまだ夜が明けていなかったが、ゆっくり下りていると徐々に朝日を浴び始める涸沢を見ることができ、非常に美しかった。写真は朝日を浴る直前の涸沢。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;涸沢に到着すると、デポしていた荷物を整理して一つにまとめた。ここから先は雪は残っているが、もう腐っているのでアイゼンは必要ないと判断し、アイゼンもピッケルもしまった。荷物をまとめ終わると売店に行きラーメンを食べた。 &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg448myrN7I/AAAAAAAAAgA/9bl77sjTHPw/s1600-h/P5100360.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336265222337017778" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg448myrN7I/AAAAAAAAAgA/9bl77sjTHPw/s200/P5100360.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;昨年槍ヶ岳を去る際もそうだったが、涸沢を去る際には後ろ髪を引かれる思いだった。またこの景色を見ることが出来るのは来年になるだろう。裸眼で景色を目に焼き付けたかったが、もうサングラスなしでは雪から照り返す紫外線を受け止められない。連日の強烈な紫外線に晒され、雪目を患ってしまったのだ。 何度も振り返り、涸沢からの眺めを脳裏に焼き付けながら、横尾への道を下り始めた。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg471qK8MXI/AAAAAAAAAgI/NFhzxUlrumk/s1600-h/P5100376.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336268401519898994" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg471qK8MXI/AAAAAAAAAgI/NFhzxUlrumk/s200/P5100376.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;横尾、徳沢と過ぎた。梓川の緩やかで美しい流れや、のぺっとした焼岳が見えてくると、帰ってきた事を実感し始めた。川の流れを眺めながら「ここで釣りしたいなあ」などと、実現不能な事（国立公園内では釣りはたぶん出来ない）を考えながらトコトコ歩いて、上高地に到着したのが11時半。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg48Tju8C5I/AAAAAAAAAgQ/9xD9GPjjgMU/s1600-h/P5100378.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336268915187911570" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg48Tju8C5I/AAAAAAAAAgQ/9xD9GPjjgMU/s200/P5100378.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;上高地はいつも観光客で一杯だ。観光客の群れを見ていたら、山にいる間6日間一度も風呂に入っていない事を思い出した。これは生まれて以来、風呂に入らなかった最長記録を更新したのではないだろうか。別に違和感はなかったが、それは本人だけで、他人はどう思うか分からない。いくら何でも風呂には入った方が良いだろうと考え、立ち寄り湯のある上高地アルペンホテルに向かった。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;立ち寄り湯は12時からということだったので、途中にある観光客向けのカフェに入りソフトクリームを食べて時間を潰し、アルペンホテルに向かった。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4-DHdgxPI/AAAAAAAAAgY/jF0M_nGNw-o/s1600-h/P5100380.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336270831743976690" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4-DHdgxPI/AAAAAAAAAgY/jF0M_nGNw-o/s200/P5100380.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;アルペンホテルの風呂は、私の他には誰もいない貸し切り状態だった。誰もいないからと言って、このままの状態でいきなり風呂に入るのはマナー違反だなと、風呂に飛び込んで平泳ぎしたい欲求を抑えながら体を洗い始めた。流石に6日間風呂に入らないとシャンプーも石けんも全く泡立たない。2・3回洗いとすすぎを繰り返し、ようやく泡立つようになった。ついでに着ていた衣服も全て洗って、洗面台にあったドライヤーと扇風機を駆使して乾燥させた。写真では白抜けしてしまっているが、この風呂の窓からは穂高の山々が一望出来る。全部洗い終わって湯船に浸かり、穂高の山々を眺めながら心身共にリフレッシュした。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4--NAqvsI/AAAAAAAAAgg/ACbl8-M6NBY/s1600-h/P5100388.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336271846845890242" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg4--NAqvsI/AAAAAAAAAgg/ACbl8-M6NBY/s200/P5100388.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;暫く風呂でゆっくりし、洗濯してキレイになった衣服を身につけ、上高地のバスターミナルに向かった。ここから新島々という駅までバスに乗り、そこから松本電鉄に乗り松本まで出る。新島々の隣の駅で降りて少し行ったところに「山形村唐沢そば集落」と言う蕎麦の店だけの集落があるらしかったので、始めはそこに行こうと思ったが、体が蕎麦ではなくもう少し体力の付くモノを欲していたので、松本に行き、そこで体力のつくものを食べる事にした。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5A946iz5I/AAAAAAAAAgo/SzIuIe6Cw1A/s1600-h/P5100390.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336274040474750866" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5A946iz5I/AAAAAAAAAgo/SzIuIe6Cw1A/s200/P5100390.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;松本駅に到着し、新宿までの切符を買ってから松本の街に繰り出した。まず最初に「萬来」に行き、馬刺しと松本名物・山賊焼きをつまみにビールを飲んだ。ここの馬刺しは行きに寄った「蓬華」のモノより旨かった。山賊焼きとは、山賊が「とり（鳥）あげる（揚げる）」事からきているとか、塩尻にある山賊という店で最初に出した事からきているとか諸説あるが、料理としてはニンニク醤油につけ込んだ鶏肉に片栗粉をつけて揚げた鳥の唐揚げだ。行きに寄った「蓬華」の人は「山賊焼きは松本名物なのに、松本に旨い山賊焼きを食べさせる店は一件もない。これは地元の人間として非常に恥ずかしい事だ。」と言っていた。本当に旨い山賊焼きは塩尻に行かないと食べられないそうだ。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5BN7uIF8I/AAAAAAAAAgw/VP4h9GF4WXw/s1600-h/P5050115.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336274316105881538" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5BN7uIF8I/AAAAAAAAAgw/VP4h9GF4WXw/s200/P5050115.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;私は今回の旅で2回山賊焼きを食べた。一回は上高地で、もう一回は松本でだが、確かに松本で食べたものより上高地で食べたものの方が美味しかった。つけ込んだタレが云々と言うよりも、使っている鶏肉からして違うような気がした（写真は上高地で食べた方の山賊焼き）。松本の店で松本名物と言うくらいならもう少し美味しくした方が良いだろうなと私も感じた。今度塩尻に山賊焼きだけ食べに行ってみるかな。「萬来」は馬刺しは旨い。けど、山賊焼きはいまいち。☆1つ半です。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5Ck09ZwEI/AAAAAAAAAg4/Oc3pJe-Nceg/s1600-h/P5100391.JPG"&gt;&lt;img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 150px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5336275808939524162" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sg5Ck09ZwEI/AAAAAAAAAg4/Oc3pJe-Nceg/s200/P5100391.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;ビールを飲み終わり、山賊焼きに軽く失望した私は近所にある「たくま」に行き、カツカレーを食べた。この店は登山をする人間の間で非常に有名な店で、私もそのことを知っていたのだが、これまで行ったことがなかったので今回行ってみることにした。店は松本の民芸品で統一されて雰囲気は良い。カツカレーは普通だ。何で登山好きの間でもてはやされているのか結局分からなかった。強いて言えば量がチョット多いかな。 今時量が多いだけの店はいくらでもあるので、☆1つです。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そんなこんなで松本グルメツアーも終わり、電車に乗り込み、無事帰宅した。釣りも忙しいのでなかなか山に行けないが、夏にもう一度長期山行に出かけたいと思っている。いや、もう少し頻繁に行かないとダメだな。体力的に。でも次は釣りの旅行に出かける予定なので、次回は釣行記になる予定です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;では、また。&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-4639805614362464697?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/4639805614362464697'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/4639805614362464697'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2009/05/20090504-10.html' title='2009/05/04-10 穂高'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Sgq7l1P10CI/AAAAAAAAAbA/vA56mtfX1As/s72-c/P5040105.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-5347871356350861628</id><published>2008-12-08T22:59:00.007+09:00</published><updated>2008-12-09T22:11:37.355+09:00</updated><title type='text'>2008/12/07 東京湾横浜沖</title><content type='html'>ハワイから帰ってきて以来、専ら釣りばかりしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;膝に何となく違和感を感じているのと、フライフィッシングの魅力を再発見して色々面白くなってきたので、山には全然行けていない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ブログの更新も完全にさぼっていたので、深夜の東京湾で遊んでいる写真を貼り付けて、お茶を濁しておこうかと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ST5uDW1rpNI/AAAAAAAAAZs/fOs45zDE61U/s1600-h/PC070061.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5277776817274201298" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; CURSOR: hand; HEIGHT: 150px" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ST5uDW1rpNI/AAAAAAAAAZs/fOs45zDE61U/s200/PC070061.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;まず最初にちっちゃいのから・・・。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ST0ppnvqTtI/AAAAAAAAAZk/i8q-I3fuluw/s1600-h/PC070068.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5277420133368352466" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; CURSOR: hand; HEIGHT: 150px" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ST0ppnvqTtI/AAAAAAAAAZk/i8q-I3fuluw/s200/PC070068.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;大きいの。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これまでのフライ歴の中で一番の大物で、竿が折れるんじゃないかと思うぐらいの強烈な引きを楽しませてくれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;釣りも楽しくなってきたのでしばらくハマチャン状態だと思うけど、来年はまた山に行きたいなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ではまた。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-5347871356350861628?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/5347871356350861628'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/5347871356350861628'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2008/12/20081207.html' title='2008/12/07 東京湾横浜沖'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/ST5uDW1rpNI/AAAAAAAAAZs/fOs45zDE61U/s72-c/PC070061.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-683009441201376973</id><published>2008-08-18T20:23:00.048+09:00</published><updated>2008-08-29T01:43:52.597+09:00</updated><title type='text'>2008/8/9-15 ハワイ</title><content type='html'>ハワイに行かない？と誘われ、二つ返事でOKした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;学生時代の先輩がハワイに留学しているため、そこに遊びに行こうという話だ。OKしたまでは良かったが、「そういえば俺ハワイ行って何すんだ？」と考え込んでしまった。ハワイに在住する先輩を含めて私以外の方は全員ゴルフプレイヤーだ。聞けば「エブリディゴルフ」だそうだ。私はゴルフはできない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;せっかく休みを取ってまでハワイに行って、ずーっとビーチでゴロゴロしているのも馬鹿らしい。何か遊べることはないかとネット等でいろいろ探しても、なかなか1人で楽しめそうな遊びが見つからない。先輩の1人から頂いたゴルフクラブのセットはあるので、思い切ってこの際ゴルフを始めてみるかとも考えたが、なかなか最初の一歩が踏み出せない。どうしようかなと、時間がある時にハワイ関連のサイトを探すでもなく眺めたりしていたが、ある日「Fly fishing in Hawaii - Bonefish」というサイトを見つけた。Bonefishって、まさかあのフラット(浅瀬)のゴースト、ボーンフィッシュのことか・・・&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は今から8年ほど前にフライフィッシングを始めた。通常の釣りは魚を釣る楽しみのみであるのに対して、フライフィッシングは、魚の食性を考えてフライを巻く楽しみ、フライキャスティングという特殊なキャストを極める楽しみ、そして魚を釣る楽しみがあるという点が気に入り、河川の上流部を遡りながらイワナやヤマメを釣り上がるというスタイルで遊んでいた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlel7r0LGI/AAAAAAAAAPQ/cKRuLD95C3k/s1600-h/P8180005.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235820047564549218" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlel7r0LGI/AAAAAAAAAPQ/cKRuLD95C3k/s200/P8180005.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ちょうどその頃&lt;a href="http://www.amazon.com/Distant-Waters-Greatest-Fly-fishing-Worldwide/dp/0679457615"&gt;Distant Waters&lt;/a&gt;という世界中のフライフィッシングフィールドを美しい写真と物語調の文章で綴る洋書を購入した。この本が大変良い本で、当時私はこの本の各章に綴られた内容に夢中になり、死ぬまでにこの本に書かれている全ての場所に一度は訪れて釣りをしたいと考えていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKle5TOZkdI/AAAAAAAAAPY/7ffQGTxGO0Y/s1600-h/P8170468.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235820380301136338" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKle5TOZkdI/AAAAAAAAAPY/7ffQGTxGO0Y/s200/P8170468.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;アラスカ、フロリダ、イングランド、ノルウェイ、アルゼンチン、ロッキー山脈、カナダ、ニュージーランド、ロシア、メキシコ、アイスランド・・全ての章が美しく、写真を眺めているだけで楽しかったが、私が特に心を打たれたのが「Jingle Bones」という章で、クリスマス島というマレーシアの南に位置する島でボーンフィッシュという魚を釣る話の章だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlfOQD7VEI/AAAAAAAAAPg/WvRVR4P-bNM/s1600-h/P8170466.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235820740229157954" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlfOQD7VEI/AAAAAAAAAPg/WvRVR4P-bNM/s200/P8170466.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;フライフィッシングは基本的には淡水で行うモノだと考えていたが、その章には信じられないほど美しいエメラルドグリーンに輝く砂浜の浅瀬で、ボーンフィッシュという世界で最も早く泳ぎ、非常に臆病な魚をフライで釣る話が描かれていた。そこではボーンフィッシュはその臆病さから通常の人の目にとまることがほとんどないため、フラット(浅瀬)のゴーストと呼ばれていた。また、一度フックすると信じられないパワーとスピードで、一瞬で100メートルくらい走るという。私はこの章の内容が本当に好きになった。こんな美しい場所で、そんなファイターを相手に一日中釣りを楽しめたら最高だなと何度も読み返した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうして想像力だけを膨らませていたが、しばらくすると仕事も忙しくなり、釣りにも行けなくなり、その本を開くこともなくなっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして今。本当に久しぶりにBonefishという単語を見た。昔購入した本を引っ張り出し、サイトを確認した。ハワイでもボーンフィッシュが釣れるのか・・・と驚いたのと同時に嬉しくなった。あのボーンフィッシュとこんなに早く対峙できるチャンスが訪れるとは思いもよらなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlfphw2NcI/AAAAAAAAAPo/tAn0wCWBvAU/s1600-h/P7210191.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235821208837436866" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlfphw2NcI/AAAAAAAAAPo/tAn0wCWBvAU/s200/P7210191.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;私はさっそくソルトウォーター用のフライ用品を買いそろえ、週末になる度に葉山まで行って、対ボーンフィッシュ用のフィッシングスキルを身につけるべく練習(兼釣り)を重ねた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ボーンフィッシングは基本的にガイドを雇い、ガイドがボーンフィッシュを見つけ、客に「8時の方向20フィート」などと指示をして、そこからボーンフィッシュが動くと予想される少し離れた場所にフライを投げ込むサイトフィッシングという方法が取られる。ハワイでは、常に太陽が出ているとは限らないのと、クリスマス島程浅瀬が大きくないため、できる限りの遠投を行い、移動しながらエリアを攻めるというブラインドフィッシングという方法も多用されるようだが、いざガイドにキャスト位置を指定されて、そこに投げ込むスキルがなくては釣りにならない。河川の上流部と違い、海では風も強い。正確で力強いフライキャスティングスキルが必要とされる。しばらくフライフィッシングから遠ざかっていた私は、まず昔の勘を取り戻し、尚かつさらにそこからスキルアップを図る必要があった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlfz5Rx8XI/AAAAAAAAAPw/ZRfwY7YtktE/s1600-h/P7210194.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235821386948276594" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlfz5Rx8XI/AAAAAAAAAPw/ZRfwY7YtktE/s200/P7210194.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;葉山での練習は楽しかった。特に夕暮れ時の葉山は非常に美しく、水面に映る夕日とロッドから放たれる美しいループは、時の経つのを忘れさせてくれた。時には魚も釣れ、ハワイに行かなくても楽しいな・・と思わせる程だった。ハワイと葉山って何となく語感が似て・・ないか。写真は練習中に釣れたカマス。釣り上げた瞬間に家に持ち帰って塩焼きにしたくなるほど旨そうだったが、リリースした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちなみに、前回のブログから今回のブログまでの週末は、ほぼ全て葉山にいた。練習中は山とは違い、写真を撮るような場所も、撮ってくれるような人もいないため、ブログをさぼってました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlgHe8PDsI/AAAAAAAAAP4/dij8agSnefE/s1600-h/P8100213.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235821723475971778" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlgHe8PDsI/AAAAAAAAAP4/dij8agSnefE/s200/P8100213.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;で。葉山での練習も十分。ようやくハワイに出発する日が来た。頭の中はボーンフィッシュで一杯だ。現地でのガイドも予約済み。羽田発のチャーター便に乗り込み7時間ほどでハワイに到着した。寝ていたらあっという間に着いた。現地時間AM11:30。外に出ると綺麗に晴れている。雰囲気は沖縄似ていて、外国に来たという感じはあまりしない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlgYY1UuuI/AAAAAAAAAQA/FexmMO5iEbo/s1600-h/P8100223.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235822013894146786" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlgYY1UuuI/AAAAAAAAAQA/FexmMO5iEbo/s200/P8100223.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ワイキキビーチのど真ん中のホテルに着き、荷物を整理し、とりあえずワイキキビーチに行って海水浴をすることにした。ワイキキビーチは想像していた程混雑もなく、景色を眺めながら泳いだり寝たりしてのんびりした。写真はダイアモンドヘッドを眺めながら、「どの辺がダイアモンドなんだ？」と考える私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlgtplIgaI/AAAAAAAAAQI/9tVBq1RrVgU/s1600-h/P8100251.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235822379166892450" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlgtplIgaI/AAAAAAAAAQI/9tVBq1RrVgU/s200/P8100251.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しばらくのんびりした後、日も落ちてきたので、ワイキキのストリートをぶらぶらしながらホテルまで戻ることにした。ワイキキを少し歩いて分かったのが、ワイキキは沖縄と東京を足して2で割ったような場所だということだ。あちこちから日本語が聞こえてくるし、ブランドショップがこれでもかというほど林立している。何でハワイにまできてヴィトンやらブルガリやらに行きたいのか分からないが、不思議な場所だなあなどと思いながらホテルに戻り、現地に在住する方と合流し、夕食に出かけた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlg73ritMI/AAAAAAAAAQQ/uusDUoeRM9E/s1600-h/P8100268.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235822623470040258" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlg73ritMI/AAAAAAAAAQQ/uusDUoeRM9E/s200/P8100268.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;夜のワイキキもまた人で一杯だった。チャイニーズ系の最近できたというレストランに入り、歓談しながら食べまくった。食事は流石に美味しい。ハワイアンビールと沢山のご馳走で満足した後、ビーチ沿いのオープンテラスのバーに向かい、波の音を聞きながら静かにカクテルを飲むことにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKliB_JyJrI/AAAAAAAAAQY/7FicSYVAde4/s1600-h/P8100298.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235823828066772658" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKliB_JyJrI/AAAAAAAAAQY/7FicSYVAde4/s200/P8100298.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;月を見ながらカクテルを飲み、昔話や笑い話をし、少し眠くなったのでホテルに帰り、寝た。写真は月明かりに照らされたワイキキビーチを眺めながら、翌日からのボーンフィッシングに思いを馳せる私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして翌日。朝4:00に起床し、ホテルのエントランスでガイドが迎えにくるのを待った。このガイド、サイトには「俺はプロだから時間は絶対に厳守する。」と書いていた割には、いきなり30分も遅刻してくれた。軽く苛立ったが、2日間も一緒に過ごす男との関係を、いきなり最初から悪化させてもつまらないだけなので、忘れることにした。写真では見ていたが実際に会うと・・・怖い。元軍人で、元ハワイ州立大学のフットボールチームのコーチ。シアトルで10年以上のスチールヘッドのガイドをした経験から、アメリカ本土ではフライフィッシングガイドとして比較的有名な男なようだ。持っているギアも全て最高の一流品で、しかもそれらは全てスポンサー企業から無料で提供されているという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;本日最初のフィッシングスポットは、元軍人の経歴を生かして、パールハーバーに隣接するHickam Air Force Baseにあるボーンフィッシングに最適な場所にするという。既にもう軍関係者ではないのに、未だに軍の施設に入ることのできるパスを持っているなんてセキュリティ的に問題なんじゃないかと思ったが、私は良い場所で釣りさえ出来れば良いので忘れることにした。因みにHickam Air Force Baseは日本軍の真珠湾攻撃の急降下爆撃の端緒となった基地である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;施設に入ると建物の壁にはまだ銃弾の後が大量に残っている事に気づいた。日本のゼロ戦が真珠湾攻撃の際に浴びせた銃弾だという。写真を撮ろうとしたが、第3次真珠湾攻撃を画策するスパイの1人だと思われたらマズイので止めた。そんな建物の間に立つバーガーキングに立ち寄り、ドライブスルーでモーニングセットを注文し、車中で食べていると、今日のサイトに到着した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKli2w_K_mI/AAAAAAAAAQw/eA1NjRSpvSE/s1600-h/P8110318.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235824734797233762" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKli2w_K_mI/AAAAAAAAAQw/eA1NjRSpvSE/s200/P8110318.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ガイドと釣り必要な事項について話し合い、リーダーを作り、ラインの癖を取り、ガイドのフライを見せてもらった。写真の緑のフライボックスに入っているのが私が日本でせっせと巻きまくったフライ。青いフライボックスに入っているのがガイドのフライ。日本で知られているパターンとは全く違う。「これはなんだ？エビ？カニ？」と聞くと「何かであり、何かではない」と禅問答のような回答が返ってきた。要するに何かに似せて作っているのではなく、なんにでも見えるように作ってあるということだ。ガイドのフライの方が実績があるのだろうから、ガイドのフライを使うことにした。ロッドとリールは日本から#9(Sage Xi2/Tibor Riptide)と#8(TFO TiCr/Vosseler S2)を持ってきているので、#9を使うことにした。ガイドはC. F. Burkheimerの#9ロッドを貸してくれると言ったが、このロッドはカスタムビルドロッドの中でも最高峰に位置するロッドだ。傷でも付けたら嫌なので、自分のを使うことにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;準備も終わり、水に入ると、さっそくガイドが緊張した声で私に「おい、正面20フィート先を見ろ、ボーンだ。その先25フィートくらいに投げてゆっくり引け。」と言う。はっきり言って心の準備が全くできていなかった私は焦りまくった。ラインも出していない。急いでラインを出して、まるでなっていない訳の分からないキャストをしてようやく投げ、ゆっくりリトリーブした。水深は脛の真ん中くらいしかないが、私にはボーンフィッシュがどこにいるのか全く見えない。ガイドが「ゆっくり、ゆっくり」と言うので、私はできる限りゆっくりフライを動かした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると、突然ばしゃっと水面を大きな魚らしきモノがターンするのが見えた。魚が我々の存在に気づき、逃げてしまったようだ。私はいきなりやってきた最初のチャンスの興奮が醒めずにぼけーっとしていたが、ガイドは「残念だ。次に行こう。俺たちの目的地はまだ遠い」と言う。周りを見渡すと遠くでボーンフィッシュがテイリング（ボーンフィッシュが海底のエビやカニをあさっている時に尾鰭が水面から飛び出して見えること）しているのが見えたので、このエリアで続けていれば、チャンスがありそうな気がしたが、ガイドはもっと良い場所があると言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlje19D8oI/AAAAAAAAAQ4/FrE4MfbLKEs/s1600-h/P8110325.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235825423325328002" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlje19D8oI/AAAAAAAAAQ4/FrE4MfbLKEs/s200/P8110325.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;渋々ガイドについて行くと、ガイドはどんどん水深の深い場所に歩いていく。まだ早朝なので、水温は比較的冷たい。胸まで水に浸かって歩いていると、前日のモヒートで二日酔い気味だった私は徐々に目が覚めてくるように感じた。ガイドもそれを感じたのか、にやにやしながら「オイ。XXX（私の名前）。グッドモーニング!!」と言った。私は「このヤロウ、グッドモーニングじゃねーよ。もっと浅いトコ連れてけよ。」と内心不満たらたらだったが、こんな体験もアリかなと思い直し、黙ってガイドについて行くことにした。 写真は開き直って笑顔を見せる私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkGHVdQ8I/AAAAAAAAARA/JhU6l8uZ6YM/s1600-h/P8110328.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235826098005951426" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkGHVdQ8I/AAAAAAAAARA/JhU6l8uZ6YM/s200/P8110328.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;胸まであるウェーディング（水に浸かって歩いたり釣りをしたりすることをフライフィッシングではウェーディングと言います）を続けていると、突然膝くらいまでの水深の場所にたどり着いた。ここはガイドが知るベストのブラインドフィッシングスポットだという。なんでわざわざブラインドの場所に連れてくるのか分からなかったが、とりあえずここでしばらくやらせるつもりのようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ボーンフィッシュは潮が満ちてくるに従って浅瀬にやってきて、潮が引くのに伴い深場へと帰って行く。今のオアフでは干潮が朝の5:30。満潮が昼の1:00。まだ早朝のため、ガイドはまだ浅瀬にいるボーンフィッシュは少ないと判断したのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらく投げていたが、ガイドが突然私にキャスティングの指導を始めた。ガイドに言わせると私のキャスティングは全くなっていないという。確かに私のキャスティングは完全自己流でせいぜい本を読んで勉強した程度なため、上手く投げられる時とそうでない時があり、また、上手く投げられてもそれがなぜ上手く投げられ、上手く行かない時もなぜ上手く行かないのか正確に把握できないでいた。このあたりからガイドはボーンフィッシングガイドではなく、私のキャスティングのプライベートコーチに変貌した。この後浅瀬に移動してサイトフィッシュにトライしたが、そこでもボーンフィッシュを発見できたのは3回ほど。全てフックできずに、残りの時間はほぼキャスティング練習に費やされた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ついには「午後昼飯を食い終わったら2時間くらい公園に行ってキャスティング練習をしないか？そのあと別の場所でブラインドで攻めよう」と誘ってきた。ま、ここでキャスティングスキルを改善しておけばこの後のボーンフィッシングにも効果があるだろうと、ガイドの誘いに同意することにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkZYLK4RI/AAAAAAAAARI/rf--x4n12xU/s1600-h/P8110331.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235826428943720722" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkZYLK4RI/AAAAAAAAARI/rf--x4n12xU/s200/P8110331.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;昼飯はTaco Del Marというブリトーとタコスの店に行くことになった。日本でブリトーと言うと、クレープ生地にハムやらチーズやらミートソースが入った手のひらサイズの食べやすい食べ物を想像するが、ここのブリトーは全く別物で、ライスまで入った巨大なジャンクフードだった。味も・・・。全く感激がなかった(むしろ失望した)ため写真も撮りませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkkbI2uMI/AAAAAAAAARQ/oPBlol7P_1Y/s1600-h/P8110341.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235826618717878466" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkkbI2uMI/AAAAAAAAARQ/oPBlol7P_1Y/s200/P8110341.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;この後、約束通り公園に向かった。ものすごい広い公園に人は誰もいない。日本にもこんな公園があれば、葉山に行かなくても練習できるなあ、などと考えていると早速練習が始まった。ガイドのキャストは完璧で、飛距離もかなり出ている。私も彼の言うことにその都度納得し、彼の指摘される点を修正した結果、かなりキャスティングスキルが改善したように思う。少なくともどうやったらソルトウォーター向けのキャストになるかというメカニズムの点については完全に理解した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkv1h3niI/AAAAAAAAARY/GP4MjNtIOnE/s1600-h/P8110348.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235826814780677666" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlkv1h3niI/AAAAAAAAARY/GP4MjNtIOnE/s200/P8110348.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;一通りのレッスンが終わり、釣りに戻る事になった。戻る前に、ガイドの家に立ち寄り、ガイドが使っているバイス（フライを巻く際に釣り針を挟んで固定させる道具）などを見せてもらったり、ガイドの息子を紹介してもらったりした。ガイドは恐ろしい顔をしているが息子は可愛い。息子に私の帽子をかぶせてやると喜んで走り回っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらくガイドの家で過ごした後、釣り場に移動した。次の場所はオアフ島の東側にある、とある湾だった。4時間ほどここでガイドと太陽が出たらサイトフィッシングにトライし、雲で太陽が隠れるとブラインドフィッシングを続けた。が、結局当たりもなく、この日は終了した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKllabzbXaI/AAAAAAAAARg/DQn3Fy7HSD8/s1600-h/P8110360.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235827546609376674" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKllabzbXaI/AAAAAAAAARg/DQn3Fy7HSD8/s200/P8110360.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ホテルに帰ると、他の方は皆ワイキキにある焼肉屋に集合していると言う。今夜の夕食は焼肉HIROSHI。朝から晩までキャスティングを続けた肉体的疲れと、強烈な外人と二人っきりで過ごした精神的な疲れが重なり、異常に疲れていた。ビールと焼肉がものすごく旨い。最近は焼肉などに行っても軽く食べたら後は別の場所に移動して飲んだりしていたが、ここでは学生時代に戻ったような食欲で食べまくった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlmOG_6DaI/AAAAAAAAARw/L5AOKyHgutg/s1600-h/P8110368.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235828434377772450" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlmOG_6DaI/AAAAAAAAARw/L5AOKyHgutg/s200/P8110368.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ホテルに戻る道すがらCoco Coveに寄って葉巻を購入し、ベランダで葉巻を吸いながら軽く飲んでから寝ることにした。本当はハワイではベランダでも禁煙らしいのだが、ま少しくらいならとベランダでリラックスし、夜景を見ながらハワイアンラムを飲んだ。日中のゴルフの笑い話を聞いたり、私の釣りの話をしたりしているうちに眠くなってきたため、ベッドに入ることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;翌日もAM4:30に起床し、AM5:00にホテルのエントランスでピックアップを待ち、前日同様にガイドは遅刻した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlmd_qgxhI/AAAAAAAAAR4/S0T51KWVqqI/s1600-h/P8120374.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235828707286894098" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlmd_qgxhI/AAAAAAAAAR4/S0T51KWVqqI/s200/P8120374.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;今日も前日同様、軍施設内のフラットに行くという。せっかく2日あるのだから、いろいろな所に連れて行ってもらいたかったのだが、ガイドも私にボーンフィッシュを釣らせたくて必死なのだろう。一番可能性のある場所に行くという姿勢が見えたので、私も何も言わずにガイドに任せることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前日同様、早朝は深場でブラインドでトライした、日が高くなってきた頃ガイドが「今日の潮は最高だ。フラットに移動してサイトをやろう。今日は昨日より断然良いぞ」と言う。そうか、いよいよボーンフィッシュと対面できそうだなと考えていると、遠くの方からスピーカーでコチラに向かって何かを叫んでいる男がいるのに気がついた。最初は良く聞こえなかったので、ガイドに「なんだって？」と聞くとガイドが冷静な顔で「原子力潜水艦がパールハーバーに入港するから、俺たちはここから立ち退かなければならない」と言う。なんてこった・・・最高の時間に最高の場所にいるのに原子力潜水艦に邪魔されるなんて・・・。ここから別の場所に移動するには2時間はかかる。一番良い時間を車の中で過ごさなくてはならない。私は激しく落胆した。原子力潜水艦・・・。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlnE-w9F0I/AAAAAAAAASA/L40dMK7HXM4/s1600-h/P8120391.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235829377060378434" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlnE-w9F0I/AAAAAAAAASA/L40dMK7HXM4/s200/P8120391.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;まあ、原子力潜水艦に怒ってもしょうがない。別の場所に移動してトライを続ける事にした。前日の島の東側にある湾に移動し、ランチもとらずに一心不乱にキャストを続けた。強烈な照り返しの中、移動しながらキャストを繰り返していると、ガイドが私に向かって「おい。10時の方向30フィート先を見ろ。でかいのがいる。ゆっくり準備して9時の方向40フィートに投げろ。焦るな。リラックスして、ゆっくりだ。」と言う。私は、ガイドから学んだ全てのボーンフィッシングのノウハウを集結させ、落ち着けと心の中でつぶやきながらキャストした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最高の場所にキャストすることができた。ガイドも「いいぞ」と言う。&lt;br /&gt;「そこからゆっくりひけ。」&lt;br /&gt;「ゆっくり。ゆっくり。」&lt;br /&gt;「よし、そこで止めろ。止めたまま。止めたまま。」&lt;br /&gt;私はガイドの言うとおりラインを操作した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると突然ガイドが「ヒット！」と叫んだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はガイドから教わっていた、ボーンフィッシュがフライを口にした瞬間に行うべきライン操作「ジェダイ・ストリップ」を実践した。このライン操作は、ただ単に左手に持つフライラインを一直線に後方に引くというだけのものだが、ガイドはそれを「ジェダイ・ストリップ」と名付け「かかったら渾身の力を込めてジェダイ・ストリップだぞ」と私にたたき込んでいた。（もちろんこのジェダイはStar Warsの&lt;a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%80%E3%82%A4"&gt;Jedi&lt;/a&gt;から来ている）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、このジェダイ・ストリップを実行したにもかかわらず、何かが掛かった感触はまるでない。良くラインを見ると、潮に流されてフライと竿先の間が若干たわんでいる。このたわみが私のジェダイ・ストリップを吸収してしまい、フライまで力が伝達しなかったようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKloI5j8AZI/AAAAAAAAASI/u_UouMIJdo0/s1600-h/P8120394.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235830543894708626" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKloI5j8AZI/AAAAAAAAASI/u_UouMIJdo0/s200/P8120394.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;これが最大にして最後のチャンスだった。残りの時間はひたすらブラインドキャストを繰り返し、私のガイドトリップは終わった。ガイドなしでは私はまだボーンフィッシュを見つけることができない。残り2日。ひたすらブラインドフィッシングをしなければならないが、この2日間で分かったのは、サイトフィッシングこそボーンフィッシングの醍醐味であり、闇雲にキャストを繰り返すブラインドフィッシングとは、緊張感や興奮度がまるで違うということだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;帰り際ガイドに「残り二日、1人でボーンフィッシュねらえるワイキキから近いところは他にどっかないか？」と聞くと、なんとアラモアナショッピングセンターの前の海でも釣れるという。明日はそこに行ってみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;釣りを終えホテルに戻ると、みんな日本の居酒屋みたいなところで集まって飲んでいると言う。その居酒屋に行き、日本料理を食べ、その後クラブのような所に行ってビリヤードをして、前日同様ホテルで軽く葉巻パーティーをしてから寝た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlo3w88C7I/AAAAAAAAASQ/DbC55S_Z2yk/s1600-h/P8130400.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235831349037501362" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlo3w88C7I/AAAAAAAAASQ/DbC55S_Z2yk/s200/P8130400.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;翌日は朝5時に起床し、前日ガイドに教わったアラモアナパークの前にあるらしいポイントに向かうことにした。ゴルフに行く他の方と時間が重なったので、一緒の車に乗せてもらい、途中で降ろしてもらっ&lt;br /&gt;た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;有名(らしい)フィッシャーマンズワーフの前でおろしてもらい、海に向かうと、明らかに釣り人と思われる人々が大勢集まって釣りをしている場所がある。その中の1人に何を釣っているのか聞いてみると、アジを釣っているそうだ。しかもみんな餌釣りをしている。こんな餌釣り野郎どもがボッチャンボッチャンオモリを落としてる所であの繊細なボーンフィッシュがいるかどうか激しく疑わしいと思ったが、今日はここでやろうと決めていたので、釣りを始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlpETalkHI/AAAAAAAAASc/tOKnUjjKNJs/s1600-h/P8130406.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235831564447092850" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlpETalkHI/AAAAAAAAASc/tOKnUjjKNJs/s200/P8130406.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;釣れる気配が全くない。ガイドにたたき込まれたキャスティングスキルの復習のつもりでキャスティングを繰り返して2時間ほどたった頃、突然腹が痛くなってきた。これはまずいと思い、釣りを中断し、どこかトイレがある場所はないかと歩き回ったあげく、スターバックスを見つけ、ロッドをたたまずにそこに急いで入った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlpd3mluLI/AAAAAAAAASk/x5pKIykANr8/s1600-h/P8150453.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235832003657840818" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlpd3mluLI/AAAAAAAAASk/x5pKIykANr8/s200/P8150453.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ここで事件は起った。ロッドをたたまずに無理矢理店内に入ろうとしたため、ロッドの先がスターバックスのドアに挟まれ、折れてしまったのだ。店内の客がドアを開いたままにしておくのを手伝ってくれたが、時既に遅し、私は衝撃のあまり腹痛も忘れ、しばらく呆然としてしまった。このロッドは生涯永久保証で、どんな原因でも折れたり壊れたりしたら無料で修理・交換してくれるというスゴイ保証が付いたロッドだったので良かったが、それでもアメリカに送って修理してもらい、それが戻ってくるまで最低2ヶ月はかかる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlp3mfF5NI/AAAAAAAAASs/s0ti012G8nI/s1600-h/P8130407.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235832445739590866" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlp3mfF5NI/AAAAAAAAASs/s0ti012G8nI/s200/P8130407.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;もう一本ロッドがあるため、それで釣りを続けることもできたが、もうこの日はそんな気分ではなくなってしまっていた。ホテルに戻り、ホノルルにあるハワイ唯一のフライショップNervous Water Fly Fishersに行って、ショッピングをすることにした。 写真はNervous Water Fly Fishersに向かうために拾ったタクシーの運転手Antony。たまたま釣りが趣味で意気投合して、今度一緒に行こうと約束した。が、たぶん行けない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Nervous Water Fly Fishersの店員Seanは、一番最初にハワイでのガイドを頼もうとした男だったが、今月は一杯だと言われて断られたため、例の怖い元軍人ガイドを雇ったという経緯があった。一度会って話をしてみようと思っていたが、会ってみると非常に感じの良い好青年だった。受け答えもしっかり出来るし、英語も非常に聞き取りやすい。会話の内容も真面目で、余計なことは一切言わない。スラングも一切使わない。私のガイド依頼を断ったことを申し訳なく感じてくれていたようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ひとしきり店での買い物をして、オアフのボーンフィッシングスポットをいくつか教えてもらい、次にハワイに来たら是非ガイドをしてくれと頼み、店を後にした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;店を出たら、ホテルに戻って車でも借りてノースショアの方にドライブでも行ってみようかと考えていたが、突然例の腹痛が襲ってきた。あまりの激痛に立っていられないほどだ。タクシーを呼び急いでホテルに戻り、この日は一日中ホテルのベッドで唸っている羽目になってしまった。連日のディープウェーディングで腹が冷えたのだろう。こんな体験は初めてだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlqeTam8xI/AAAAAAAAAS0/VhygVcsHLPY/s1600-h/P8130416.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235833110635410194" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlqeTam8xI/AAAAAAAAAS0/VhygVcsHLPY/s200/P8130416.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;夕方になってゴルフから返ってきた方々も私の事を心配してくれたが、私はどうすることも出来ずにベッドで寝ていた。しかし晩飯を食べる頃になると若干症状も和らいできて、何か食べた方が体にも良いだろうと言うことで、現地に在住する方の知り合いの中国人お勧めの中華料理店Kirinに行って粥でも食おうという事になった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlqwEU9BOI/AAAAAAAAAS8/EITFH6h6pH0/s1600-h/P8130418.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235833415822804194" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlqwEU9BOI/AAAAAAAAAS8/EITFH6h6pH0/s200/P8130418.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ここの中華料理は最高に上手かった。中でも一番だったのがカニのブラックビーンズ炒め。私はこの30年間、アレルギーでカニが食べられなかったのだが、あまりに旨そうだったので口にしたところ、アラ不思議、なんのアレルギー症状も出ない。嬉しさと旨さでカニを食いまくった。カニって美味しいですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlq-NX5ytI/AAAAAAAAATE/roR_Qz5ul2w/s1600-h/P8130427.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235833658769263314" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlq-NX5ytI/AAAAAAAAATE/roR_Qz5ul2w/s200/P8130427.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;断続的に軽い腹痛は襲ってきたが、気にせずに食べて飲んだ。この中華料理店は値段も安く、喰いきれない程頼んで、ビールと老酒を飲みまくっても1人7000円程度だった。焼肉HIROSHIと同じくらいお勧めです。明日もあるので、ホテルに戻って早めに寝ることにした。翌日は午前中だけ釣りをして、午後はみんなで何かをして遊ぼうという話になっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして翌日、AM5:30に起床し、前日Nervous Water Fly FishersのSeanから教わっていたポイントに向かった。比較的ワイキキから近いのに、いかにもボーンフィッシュが生息していそうな広大なエリアが広がっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlrihtsg4I/AAAAAAAAATM/QqB3-_xeV70/s1600-h/P8140429.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235834282704667522" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlrihtsg4I/AAAAAAAAATM/QqB3-_xeV70/s200/P8140429.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;魚が見えればサイトフィッシングも出来そうだったが、私にはまだ見えない。ひたすら移動しながらブラインドキャストを繰り返した。広大な浅瀬の中には私1人。ボーンフィッシュの陰を探してひたすら移動とキャストを繰り返す。この釣りが4日間の中で一番リラックスして楽しむ事が出来た。結局当たりもなく、ボーンフィッシュの陰すら見ることは出来なかったが、あまり悔いはない。ボーンフィッシングに必要な知識とスキルは身につけた。またボーンフィッシュを追ってハワイに来れば良いだけだ。11時にはホテルに返ることを約束していたので、4時間ほど釣りをして、ホテルに戻った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlr5L8G1mI/AAAAAAAAATU/NJ5n_QQyDDg/s1600-h/P8140435.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235834671996524130" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlr5L8G1mI/AAAAAAAAATU/NJ5n_QQyDDg/s200/P8140435.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ホテルに戻ると、みんなでハナウマ湾に行ってシュノーケリングをしようと言う話になっていた。車でハナウマ湾に向かい、シュノーケリングセットを借り、海に入った。この日は天候は良かったが、日光が雲に遮られがちで、尚かつ海の透明度も低かったので、遠くまで珊瑚と魚の群れが見渡せるような状態ではなかったが、それでも海は綺麗で、魚が珊瑚の周りを泳ぐのを眺めたりして楽しんでいた。どっかにボーンフィッシュいないかな、とも考えたが、フラットのゴーストがシュノーケリングしたくらいで見ることが出来たら逆にがっかりだ。一時間ほどシュノーケリングをして、その後浜辺でゴロゴロし、現地在住の方のお宅でバーベキューをする事になった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はここに来てお土産を全く買ってない事に気づいたので、途中アラモアナショッピングセンターで降ろしてもらい、急いでお土産を購入し、後から現地在住の方のお宅にタクシーで向かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はまだ軽く腹痛を引きずっていたので、あまり食べられなかったが、先輩方と酒を飲み、談笑した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlsSiFTfrI/AAAAAAAAATc/9krOMcSCRqk/s1600-h/P8140443.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5235835107437412018" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlsSiFTfrI/AAAAAAAAATc/9krOMcSCRqk/s200/P8140443.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;深夜1:30発の飛行機の乗らなければならないため、現地在住の先輩に別れを告げ、空港へと向かった。空港に着いたのが比較的早かったので、空港にある本屋や免税店を物色していると、釣りの雑誌があった。パラパラめくっていると、今世界で一番ボーンフィッシングが熱い場所というページがあり、そこにはNo.1はバハマであると書いてあった。それを横で見ていた同行してた先輩が「次はバハマにいこーぜ」と言った。良いですけど・・・時間と金が・・・。この方は今回の旅でシャネルの70万もする時計を買っちゃったりしてる豪傑だ。バハマに行くなんてたいした事ではないのだろう。私も日本に帰ったら働きまくって、金を貯めるしかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;帰りの飛行機ではほとんど寝ていたが、眠りに落ちる寸前の状態で今回の旅行を振り返った。ボーンフィッシュは釣れなかったし、腹痛にも襲われた。ある意味仕事よりきつい一週間だった。ただ、やりたいと思っていた事はやりきった。貴重な体験も沢山できた。仕事を完全に忘れて楽しんだ一週間だった。また時間を見つけて（バハマかどうかは分からないが）海外に足を広げてみたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ではまた。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-683009441201376973?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/683009441201376973'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/683009441201376973'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2008/08/200889-15.html' title='2008/8/9-15 ハワイ'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SKlel7r0LGI/AAAAAAAAAPQ/cKRuLD95C3k/s72-c/P8180005.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-2198871216082183679</id><published>2008-06-08T20:00:00.035+09:00</published><updated>2008-06-17T00:18:22.186+09:00</updated><title type='text'>2008/6/7-8 南八ヶ岳縦走</title><content type='html'>このサイトの更新間隔が長すぎて、チェックする気がしないととある人に指摘された。このサイトってRSSフィードには対応していないのかな。無料だから使っているだけなので、詳しいサイト仕様については分かりません・・・すいません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そもそもタイトルに「不定期更新」と書いているくらいなので、気が向いた時に書けばいいやと考えていたのだが、チェックしてくれている人がいるというのはありがたいことだ。そうした人達の期待を裏切りたくないという気持ちは&lt;strong&gt;特にない&lt;/strong&gt;が、先週末に八ヶ岳に遊びに行ったのでそのことについて書きます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「八ヶ岳」という名前は一般的に知られているが、実は特定の山の名前ではない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;長野県と山梨県の県境に位置する、南から編笠岳、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、北横岳、蓼科山を含む大山塊の事を指す。大きくその真ん中にある夏山峠を境に北八ヶ岳と南八ヶ岳に分類され、北八ヶ岳は穏やかな山容を持つ比較的緩やかな勾配の山々が多いのに比べ、南八ヶ岳は編笠岳、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳ほぼ全ての稜線は険しく鋭い岩稜が続く厳しい山群だ。八ヶ岳の主稜は赤岳(2,899m) で赤岳及び横岳の頂上付近には日本屈指のクライミングスポットもいくつか点在する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな八ヶ岳だが、私がテントを購入して一番最初に縦走（複数の山を稜線・尾根伝いに登り続ける事）を行った山でもある。関係ないが、登山がご趣味であらせられる、かの皇太子殿下も過去に南八ヶ岳縦走を達成しておられる。本当に関係ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回再び過去に訪れたルートを訪れたのは、以前訪れた際に信じられない程の景色を目の当たりにして、軽いパラダイムシフトを体験したからだ。今までにあの時見た富士山ほど美しい富士山を見たことが未だにない（ちなみに私はこの富士山を見たときになぜか&lt;strong&gt;号泣した&lt;/strong&gt;。後にも先にも何か景色を見て号泣したのはこのときだけだ。）し、横岳山頂から見た北アルプスの眺めには本当驚いた。八ヶ岳から槍ヶ岳が見えるなんて地理的に考えてあり得ない。いや見たのだからあり得るのだが、ガスが発生していたり、雲が邪魔をしていたりして、通常ではそんな眺めはお目にかかれないのだ。なぜそうしたすばらしい眺めを見ることができたかというと、前回訪れた時期がちょうど今回と同様梅雨の合間の晴天時で、ガスが発生するような気温でもなく、空気が非常に澄んでいたためだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年は梅雨入りが早いとの事だったので軽く失望していたが、この週末はお天気アナが口をそろえて「梅雨の合間の・・・」と口にしていたので、これはもう一度あの景色を見に行くしかないだろうと考え、再び八ヶ岳にやってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvFEWgxL_I/AAAAAAAAANg/aRtpmztbcZw/s1600-h/P6070003.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5209474072537280498" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvFEWgxL_I/AAAAAAAAANg/aRtpmztbcZw/s200/P6070003.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;初日の目標は主稜、赤岳の麓にあるキレット小屋（通年営業停止）のテントサイトだ。新宿7時発あずさ1号に乗り込み、小淵沢8時50分。そこからタクシーで観音平まで行き、9時30分登山口からゆっくり歩き始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前回来た時は初めての縦走という事もあり、荷物も何を持っていけば良いか分からず、むやみやたらにザックに放り込んだ結果、異常に重い荷物なってしまった。また精神的な重圧もあり最初の登りがものすごくきつかったのを覚えている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前回みたいにきつかったら嫌だなあと考えていたが、いざ登り始めてみると、心も体も軽い。ゆっくりだが、最近お気に入りの曲などを口ずさんだりしているうちに、11時30分、最初の小屋である青年小屋にたどり着いた。ここまでは、日帰りで編笠岳に登りにくる登山者なども多く、小屋の前は多くの人で賑わっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvOz7DTLYI/AAAAAAAAANo/EbJwy5mChtE/s1600-h/P6070005.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5209484785404292482" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvOz7DTLYI/AAAAAAAAANo/EbJwy5mChtE/s200/P6070005.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;朝食が新宿駅の立ち食い蕎麦だけだったせいかこの時点で非常に腹が減っていたので、ここで昼食にすることにした。この日の昼はなんと&lt;strong&gt;駅弁「元気甲斐」&lt;/strong&gt;（元気かーい？をもじったものだと思われます。元気です） 。山で駅弁!?って感じだが、小淵沢駅でこの駅弁を売っているのを見た時にビビビッときたので、この駅弁を買って山に持って行こうと決意したのだった。ビビビランチ。ま、登山口から青年小屋までは、その先のルートの事を考えればピクニックみたいな道だということが分かっていた事もあって、自由な気分になってたんですね。ちなみに「元気甲斐」は非常に美味しかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「元気甲斐」を食べ終わり、ベンチで寝そべったりしていたが、ここであまりだらだらしているとキレット小屋にたどり着けないかもしれない。1人気合いを入れ直し、キレット小屋に向かうことにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvSNxZbAlI/AAAAAAAAANw/AJYF_89ZAsM/s1600-h/P6070013.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5209488528024207954" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvSNxZbAlI/AAAAAAAAANw/AJYF_89ZAsM/s200/P6070013.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;青年小屋からの登りをゆっくり登り始めて1時間ほどすると、徐々に南八ヶ岳の厳しい岩稜が顔を見せ始めた。 左の写真は権現岳の手前にあるギボシと言われる岩峰で、この岩峰を越えて権現岳に至る。「だんだん岩っぽくなってきたぞ」とわくわくしてきたが、&lt;strong&gt;天気が悪いのが気になる。&lt;/strong&gt;梅雨の合間の晴天はどこに行ったんだろう・・・。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このギボシを越え、権現岳に到着した頃には&lt;strong&gt;前回のような景色には今回は巡り会えないことがはっきり分かった&lt;/strong&gt;。天気予報をチェックすると曇りマークになっているし、目の前もほとんど雲で赤岳すら見えない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvXtrsPBaI/AAAAAAAAAN4/5QqDRCx36Ng/s1600-h/P6070042.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5209494573806454178" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvXtrsPBaI/AAAAAAAAAN4/5QqDRCx36Ng/s200/P6070042.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;右の写真は、権現岳山頂からこれから向かう赤岳方面を見つめながら、何も見えない・・・といじける私。しばらくいじけていたが、ここでいじけていても仕方がない。意を決してキレット小屋に向かうことにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;権現岳から下り初めてすぐ、今回通りたくないなと思っていた場所の一つ。&lt;strong&gt;「長すぎる垂直はしご」&lt;/strong&gt;にさしかかった。この長すぎる垂直はしご、前回通った時には本当に恐怖を感じた。こんなに長いはしごがあっていいんだろうか？足を踏み外したらもちろん一巻の終わりなのだが、私が怖いと思うのは高度以上に、このはしごがドリフのコントみたいに背中方向に倒れたら・・・&lt;strong&gt;うわああああああぁぁぁぁぁ！！！&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゴホン。今回もはしごは倒れませんでした。ので生きて帰ってこれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvgSM_yCOI/AAAAAAAAAOA/_m-aS3y3ERI/s1600-h/P6070051.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5209503997315123426" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvgSM_yCOI/AAAAAAAAAOA/_m-aS3y3ERI/s200/P6070051.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;実を言うと八ヶ岳の主稜である赤岳に、今回私が通っているルートで行く人はほとんどいない。編笠岳や権現岳に行くのに観音平から入る人はいても、赤岳に行く人は私の少ない経験では&lt;strong&gt;会ったことがない&lt;/strong&gt;。実際、今回キレット小屋のテントサイトでテントを張っていたのは&lt;strong&gt;私1人だ（怖いよ）&lt;/strong&gt;。私は、このはしごがその一因なんじゃないかと思ったりしている。また、別の原因もあるのではと考えているのだが、それについても&lt;strong&gt;後述する。&lt;/strong&gt;つまりこのルート、普通の人が通るには問題があるんじゃないかと思わざるを得ない箇所がいくつかあるのだ。ではなぜ私が最初の縦走でこのルートを選択したかというと・・・危なそうだったからだ(笑)。実際危ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コチラのルートにほとんど人がいない本当の理由は、赤岳に登るためには美濃戸口という茅野駅からとってもアクセスが良い登山口があり、ルート上の小屋も充実し、赤岳に登るだけならチョットきついが日帰りも不可能ではないルートがあるためなのだが、それにしても問題がありすぎる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし私はこのルートが好きだ。人が少ないのがいい。正直言って岩稜の非常に厳しい箇所などで町内会のおばちゃんみたいな集団が、隣の奥さんの噂話的な調子でぎゃーぎゃー騒いでるのを見ると、それだけで私の中にある少年の冒険心が激しく削られる。私が危ないルートを選択しがちなのも、基本的に危ないルートは人が少ないというだけで、決して「アドレナリンが・・・」とか言う話ではない（と思っている）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvqPYow8FI/AAAAAAAAAOI/hvvMcpfBHSM/s1600-h/P6070060.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5209514944016478290" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvqPYow8FI/AAAAAAAAAOI/hvvMcpfBHSM/s200/P6070060.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;無事はしごを下り、しばらく岩稜の登下降を繰り返していると今回の目的である赤岳が見えてきた。右の写真の青線は8日に歩くルートで、キレット小屋は青い線がとぎれている所から急激に切れ落ちている下にある。赤線は翌日歩く道・・・道じゃない、壁だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すっきり赤岳が見えるようになったので、気分良く歩いて、15時30分。ようやく目的地のキレット小屋に到着した。前述の通り誰もいない。最高の場所を選んでテントを張った。天気が悪いのは悲しいが、今回はもうあの眺めは諦めよ&lt;br /&gt;う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFOqqmbxECI/AAAAAAAAAOQ/_zV3agm8_48/s1600-h/P6070071.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211696842646032418" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFOqqmbxECI/AAAAAAAAAOQ/_zV3agm8_48/s200/P6070071.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;テントを張る場所を赤岳が一望できる場所に決め、テントを張り、横になった。疲れていたため、1時間ほど寝てしまったが、その後目が覚め、夕食を済ませても全く眠くならない。横になると&lt;strong&gt;仕事の悩み&lt;/strong&gt;が次から次へと湧き出してくる。「あの資料はこうした方が・・・」とか「あの人に次に任せる仕事は・・・」といった具合だ。考えるのを止めようとしても、止めようとするほどその事しか考えられなくなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仕事の事で頭が占領されて眠れないとなると、次の日の行動に大きく影響が出てしまう。明日は赤岳直下の絶壁を登らなければならない。睡眠不足で臨みたくはない。考えた末、私が漫画「美味しんぼ」で学んだとっておきの方法を試すことにした。その方法とは&lt;strong&gt;「何かで悩んで眠れない場合、別のことで悩んだり考え込んだりするといつの間にか眠ることができる。」&lt;/strong&gt;というものだ。何で悩んでみるかと考え、自分の今後の人生について悩んでみるかと思ったが、&lt;strong&gt;よけい眠れなくなる可能性大だ。&lt;/strong&gt;どうでもいいテーマで考えてみようと「自分がもし家を買うとしたらどんな間取りの家にして、どんな家具を置くか」というテーマで考える事にした。&lt;strong&gt;そして考え始めるとすぐに寝れた。&lt;/strong&gt;山岡さんありがとう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFOvSpttTxI/AAAAAAAAAOY/JwZ_ENZxt3Q/s1600-h/P6080073.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211701928767868690" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFOvSpttTxI/AAAAAAAAAOY/JwZ_ENZxt3Q/s200/P6080073.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;翌日目を覚まし、朝食を済ませ、テントを畳み、いよいよ今回の縦走の核心部、赤岳直下の壁登りに向かった。前回は、朝食に増えるワカメと餅を大量に投入したこの世のモノとは思えない程まずいラーメンを作ってしまい、残すわけにもいかずに汁まで完食した結果、あの絶壁の途中で何度もワカメ入りの吐瀉物をまき散らす羽目になってしまった。そのせいかどうか分からないが、あの絶壁の途中で強い恐怖と不安感を感じた記憶がある。今回はそんな事のないように&lt;strong&gt;朝食はカロリーメイトだけにしておいたので大丈夫なはずだ。&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFRbaChj1hI/AAAAAAAAAPI/HoLtKrvqDYI/s1600-h/P6080088.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211891171686864402" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFRbaChj1hI/AAAAAAAAAPI/HoLtKrvqDYI/s200/P6080088.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;歩き始めると徐々に傾斜がきつくなってきた。壁にとりつき、よじ登り始めてしばらくしてから下を見るとやはり怖い。この怖さが単純に高度と斜度によるモノなのか、&lt;strong&gt;もし墜ちて大怪我をしても誰もいないため発見されずに死んでしまうんではないかという不安&lt;/strong&gt;からくるモノなのか分からなかったが、びくびくしても仕方がないので、壁の途中で「前回のワカメは・・あるわけないよな」などと心の中で軽い冗談を言うことで気持ちを軽くし、ひたすら上を目指した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFO2YqoFTzI/AAAAAAAAAOo/EdLMNQn8GWA/s1600-h/P6080112.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211709728673320754" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFO2YqoFTzI/AAAAAAAAAOo/EdLMNQn8GWA/s200/P6080112.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;壁を登りきればあとは稜線伝いに頂上を目指せばいいのだが、この稜線歩きも普通とはチョット違う。カミソリの刃の上を歩くような箇所ばかりで、全く気が抜けない。気が抜けないので写真もない。冷や冷やしながらようやく頂上に到着した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（天気が悪すぎる・・・。ちなみにこの文章を書いているのは6月14日なのだが、この週末は本当に天気がいい。今日は丹沢に行って塔ノ岳の頂上でビールを飲んで帰ってきたが、気持ちよかった。八ヶ岳は今週にするべきだった・・・。悔やんでも仕方がないのだが、写真を貼り付けて、そこに写る天気の悪さに悔しくなってつい愚痴ってしまいました。 ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFO6cAf39ZI/AAAAAAAAAOw/wDQlxyau6cQ/s1600-h/P6080114.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211714184130590098" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFO6cAf39ZI/AAAAAAAAAOw/wDQlxyau6cQ/s200/P6080114.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ま、このときは天気は悪いがそれなりの爽快感を味わっていた。しばらく頂上でぼけーっとして、さてこれからどうするかと考えた時にふと、今日クリーニング屋にワイシャツを取りに行かないと、来週はあまり気に入っていないワイシャツのローテーションに入ってしまうことを思い出した。ここ最近忙しく、平日にクリーニング屋に行くことができないため、チャンスは土日しかないのだ。ムムムとしばらく考え、&lt;strong&gt;下山することにした。&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前回はここから横岳と硫黄岳を経て下山したが、今回は途中にある雪渓がまだ大きく、アイゼンがないとトラバースが危険という赤岳頂上小屋の親父のアドバイスを聞いたこともあり、アイゼンを持ってきていなかった私は頭を180度ワイシャツ方面に切り替えることに成功した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFO9uXgscLI/AAAAAAAAAO4/zUC86iPdKR0/s1600-h/P6080147.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211717798080573618" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFO9uXgscLI/AAAAAAAAAO4/zUC86iPdKR0/s200/P6080147.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;クリーニング屋の閉店時間、20時までに自宅に到着することだけを考え、崖を下り、まだ雪が残る森の中をひたすら歩いた。途中&lt;strong&gt;寄り道してアイスクリームを食べたり&lt;/strong&gt;したが、基本的には私は目標を定めたらそれに向かって一直線に向かうタイプだ。登山口に到着すると同時にタクシーが迎えに来れるように、途中の山小屋でタクシーを手配してもらうと、登山口で本当にジャストインタイムでタクシーが来た。事情を話し（話す必要は本当はないが）JR茅野駅まで飛ばしてもらい、駅についてすぐにあずさに飛び乗った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;新宿に到着したのが18:05。この分なら間に合いそうだ。家に到着して登山靴を脱ぎ、サンダルでクリーニング屋に走り、無事に間に合った。今週もお気に入りのワイシャツを着て仕事ができそうだ。・・・・よく考えれば山で仕事関係の事ばっかり考えていたな。ま、それはそれでいいか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFPAM9w4hEI/AAAAAAAAAPA/XKRR5gAIGb4/s1600-h/P6080151.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5211720522768352322" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SFPAM9w4hEI/AAAAAAAAAPA/XKRR5gAIGb4/s200/P6080151.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;おまけ。部屋とワイシャツと私。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-2198871216082183679?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/2198871216082183679'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/2198871216082183679'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2008/06/200867-8.html' title='2008/6/7-8 南八ヶ岳縦走'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SEvFEWgxL_I/AAAAAAAAANg/aRtpmztbcZw/s72-c/P6070003.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-3098303049139988099</id><published>2008-05-10T01:24:00.022+09:00</published><updated>2008-05-11T23:20:52.713+09:00</updated><title type='text'>2008/5/4-6 槍ヶ岳</title><content type='html'>&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCL9k_cQMiI/AAAAAAAAALQ/rdw8gC6m2-E/s1600-h/P5040141.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5197995731886027298" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCL9k_cQMiI/AAAAAAAAALQ/rdw8gC6m2-E/s200/P5040141.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;念願の北アルプスに帰ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前回のブログのエントリから3ヶ月、病気に罹ってしまったため家で寝ていたが、&lt;strong&gt;無理矢理完治したことにして&lt;/strong&gt;、ベッドの中でずっと夢見ていた場所へやってきた。 これまで何回か無理矢理完治したことにしてチャレンジをしていたが、全て失敗に終わっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の目的は槍ヶ岳。昨年の8月の西穂-奥穂縦走の際にジャンダルムの上から眺めて目標にした山だ。何せ寝たきりの生活を送っていたため、体力レベルは&lt;strong&gt;最低のそのまた底&lt;/strong&gt;まで落ちているが、今回は3日間ある。ゆっくり行けば大丈夫だろうと軽い気持ちで出発した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;23:45新宿発のムーンライト信州に乗り込み、松本着4:30。そこから新島々まで電車で行き、バスに乗って上高地に6:30着。上高地からの奥穂高の眺めが懐かしい。苦しい思いをしつつあの稜線を歩いた事を思い出しながら眺めていたが、今回はあの山のそのまた奥にある槍ヶ岳に用がある。裏側に回り込むようにしてまずは槍ヶ岳の麓、槍沢のテントサイトにたどり着くのが初日の目標だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMFhvcQMjI/AAAAAAAAALY/4TILkL5jWSI/s1600-h/P5040198.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198004472144474674" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMFhvcQMjI/AAAAAAAAALY/4TILkL5jWSI/s200/P5040198.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;地下鉄の階段を上るだけで息が切れるほど体力が落ちているため、とにかくゆっくりと自分に言い聞かせながら上高地を出発したが、出発して&lt;strong&gt;5分で家に帰りたくなった。荷物が重すぎる。&lt;/strong&gt;3日間の行程の事や、5月とはいえ北アルプスの奥地は真冬同然であることを考えて、ついつい荷物が増え、30キロ近い&lt;strong&gt;巨大な塊&lt;/strong&gt;を背負って歩く羽目になってしまった。槍沢までの行程は夏の標準コースタイムが4時間、雪が残っているため歩きづらい事を考えても昼過ぎには到着するはずだったが、4時間たっても目標の半分にも到達できない。&lt;strong&gt;そりゃ30分に一度15分休んでたらいつまでたっても着くはずがない&lt;/strong&gt;（笑）右の写真は、梓川を眺めて「この川に荷物ごと飛びこんで上高地に戻りたいなあ」と考える私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMHt_cQMkI/AAAAAAAAALg/BOcfTmIFwD4/s1600-h/P5040190.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198006881621127746" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMHt_cQMkI/AAAAAAAAALg/BOcfTmIFwD4/s200/P5040190.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;上高地と槍沢の中間地点、横尾に到着する頃には予想以上の自分のだめっぷりに「&lt;strong&gt;やっぱり今の俺じゃ槍ヶ岳は無理だ&lt;/strong&gt;。今日槍沢についてテント泊したら、明日は涸沢にでも行って写真取って帰ろ。」と考えるようになっていった。槍沢に近づくにつれ夏のような天気でぐずぐずになった雪に足を取られ、ますますペースが遅くなり体力を削られる。ただでさえ疲れているところで、左の写真のように膝までずぼっと雪にはまると、それだけで泣きたくなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMQVPcQMmI/AAAAAAAAALw/SBacAGrZP5g/s1600-h/P5040201.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198016352024015458" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMQVPcQMmI/AAAAAAAAALw/SBacAGrZP5g/s200/P5040201.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;それでももう戻れないところまで来ていたため、とにかく今日は槍沢に行くしかない。じりじり前進して2時頃ようやく槍沢ロッジにたどり着いた。テントサイトはここから40分ほど登ったところにあるらしい。あと40分も歩く事を考えたら絶望的な気持ちになり、しばらくロッジの横にあるベンチで寝ていたが、ここでだらだらして日が暮れてしまったらテントサイトに着く前に&lt;strong&gt;遭難するかもしれない&lt;/strong&gt;。意を決してテントサイトに向かって歩き始めた。右の写真は山の間からようやく顔を見せ始めた槍ヶ岳。真ん中あたりに見える尖った山が槍ヶ岳だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMNtPcQMlI/AAAAAAAAALo/QE7ncL21AcU/s1600-h/P5040211.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198013465805992530" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMNtPcQMlI/AAAAAAAAALo/QE7ncL21AcU/s200/P5040211.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;もうこのあたりでは15分に一度休憩しなければ、一歩も歩けないほど疲れていた。歩いても歩いてもテントサイトは見えてこない。気力を振り絞って進んでも全くテントサイトが見えてこないので、ひたすら悲しい気持ちになって&lt;strong&gt;「こりゃダメかもしれんな」&lt;/strong&gt;などと落ち込み、うつむきながら歩いた。それでも歩いていると1時間ほどしてようやくテントサイトが見えてきた。「助かった」とつぶやき、テントを張る場所を決め、スコップで雪をならし、テントを張り、すぐに横になった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テントで横になっていると安心感と疲労からすぐに眠くなった。&lt;strong&gt;天国にいるような気分だった。&lt;/strong&gt;目を閉じて、今日のつらかった行程や、明日槍ヶ岳をあきらめてまた同じ道を戻る事を考えているとだんだん悔しくなってきた。「俺はなんでこんなトコまで上がってきたんだ、槍ヶ岳に登るために上がってきたのに、なんで諦めるんだ。明日どうやったら槍ヶ岳に登れるか考えるべきだ。」と&lt;strong&gt;テントの中で横になったからこそ湧き出るポジティブシンキング&lt;/strong&gt;で、妙なやる気を出していた。そして出した結論は&lt;strong&gt;「荷物が重いのが絶対的に良くない。荷物を最大限に軽くして、明日チャレンジしてみよう。それで本当にダメなら帰ろう。」&lt;/strong&gt;ということだった。そしてこの簡単な結論を出して、すぐに眠りに落ちた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMTevcQMnI/AAAAAAAAAL4/pfHlWXhYqvM/s1600-h/P5050215.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198019813767656050" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMTevcQMnI/AAAAAAAAAL4/pfHlWXhYqvM/s200/P5050215.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;翌日朝4:30に起床し前日考えた事をさっそく実行に移すことにした私は、そそくさと朝食を済ませて、頂上直下の最後の壁を登るために持ってきていたサブザックに最低限必要なものだけを詰めた。食料1日分、防寒具、ストーブ、コッフェル、ピッケル、アイゼン、ストック、ツェルトしか持たない。テントも寝袋も当然置いていく。今日の夜は槍ヶ岳頂上直下にある山小屋「槍ヶ岳山荘」での小屋泊まりだ。右の写真は、最小装備を背負い、これから行く槍ヶ岳方面を眺める私。この日の天気は低気圧が近づいているため、あまり良くないことが分かっていたが、案の定上の方はすっぽりと雲に覆われている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;6:00にテントサイトを出発して歩き始めると、疲れることは疲れるが、嘘のような荷物の軽さで昨日のようなつらさは全くない。&lt;strong&gt;「これはいける!!」&lt;/strong&gt;と感じた私は、なんとなく嬉しくなって、歩きのリズムも以前の元気だった頃のものに戻ってきたようだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMYUPcQMoI/AAAAAAAAAMA/1D_fWS4sp-Q/s1600-h/P5050241.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198025130937168514" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCMYUPcQMoI/AAAAAAAAAMA/1D_fWS4sp-Q/s200/P5050241.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ただ、天気は徐々に悪くなり、途中から視界が5メートルくらいしかなくなった。自分がどのあたりを歩いているのか、山荘まであとどれくらいなのか全く分からない。かろうじて人が歩いた跡と、所々に立つ目印を頼りに一心不乱に歩いた。 徐々に斜度がきつくなってくるので、自分が頂上に近づいているのは分かったが、何も見えないためペースがつかめない。時折上から山スキーヤーや登山者が降りてきて「もうすぐだよ」などと声をかけてくれるが、どの程度のもうすぐ度なのか分からない。天気が良ければ槍ヶ岳を眼前に見ながら歩けるはずだが・・・&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;強風と視界不良、強い斜度と重い雪に苦しめられたが、11:00。急に平坦な場所にたどり着いたと思ったらそこが槍ヶ岳山荘だった。ここにたどり着いたということは頂上はすぐ隣にあるはずだ。ただ、&lt;strong&gt;何も見えない。&lt;/strong&gt;この状況で槍ヶ岳の頂上に登ることは激しく危険なので、この日の残りは小屋でだらだら過ごす事にした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCN4T_cQMpI/AAAAAAAAAMI/V72oKAbIzu4/s1600-h/P5050250.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198130679758467730" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCN4T_cQMpI/AAAAAAAAAMI/V72oKAbIzu4/s200/P5050250.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;私は今回が山小屋に泊まるのは初めてだったので、何をどうすれば良いのか分からなかったが、とりあえず営業しているようなので、簡単な手続きを済ませて、部屋を割り当てられ、そこに荷物を置いた。もう少し汚いところを想像していたが、予想外に清潔で快適だ。乾燥室や談話室まである。標高3000メートルにこんな施設があるとは。 夕飯が17:00、消灯が20:30ということだったので「17:00までなにしようかなあ」などと小屋の中をぶらぶらしたり、談話室で山岳雑誌などをぱらぱらと読んだりしていた。今寝てしまうと夜寝れなくなる事は分かり切っていたので、寝るわけにはいかない。私の割り当てられた部屋には既に数名のおじさんがいたが、&lt;strong&gt;いびきがうるさそうな感じがした&lt;/strong&gt;（←私のこれまでの人生経験を振り返ると、太めの人はほぼ100％いびきがうるさい。偏見だったらスイマセン。）ので、眠気MAXの状態で20:30を迎えたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;雑誌にも飽きて、また小屋をうろついていると、見覚えのある集団が小屋に入ってきた。 あまりに驚いたので私は思わず「あっ」と言ってしまった。すると向こうもこっちを見て、「あっ」と言って驚いている。「何してんだ？」と聞くので「いや・・・その・・・」と言葉に詰まった。&lt;strong&gt;標高3000メートルの小屋で何してんだもない&lt;/strong&gt;と思うが、すかさず「無届け山行か？」と聞いてきた。私は「はい。スイマセン。」といって謝ってしまった。彼らは私が所属している山岳会のメンバーだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は昨年夏頃にとある山岳会に入会した。しっかりした登山技術を学びたいと思ったからだったが、山に集団で行くことに馴染めなかったことと、その他諸々事情があり、会の集会や山行に全く参加しなくなっていた。この山岳会では山行許可制を採っていて、どこに行くにしても山に行く場合は必ず会の許可を取り付けなければならないというルールがあった。しかし私はそうした手続きを激しく鬱陶しく感じる性質で、尚かつ山に行くのを決めるのは大体行く前日の夜中だったりするので&lt;strong&gt;「申請なんかするかー！」&lt;/strong&gt;とソロで山に行く事を繰り返していた。もちろん安全面等の理由があってそうしたルールがあることは分かっているのだが、ばれたら叱責されることが分かっていたので、事後報告も当然しない。すると更に会から足が遠のく。という悪循環に陥っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなわけで、槍ヶ岳山荘で突然彼らに鉢合わせしたのには本当に驚いた。上記の理由が一つにはあるのだが、もう一つ驚いたのは彼らが山小屋に入ってきたことだった。なぜなら彼らは普段から酒席等で&lt;strong&gt;「小屋泊まりは素人のすることだ」&lt;/strong&gt;と豪語していたからだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はしばらく所在なく佇んでいたが、彼らは私を叱責することもなくそそくさと自分たちに割り当てられた部屋に入っていった。私はどうすることもできないので「とりあえず談話室でも行って本でも読んでやりすごそ」と思い、談話室で寝ころんで雑誌を読み始めた。すると、しばらくして彼らが&lt;strong&gt;ワインとビールとウィスキー、それにスーパーの袋に一杯入ったつまみを抱えて&lt;/strong&gt;談話室に入ってきた。「XX君（私の名前）も呑むだろ？」と言う。正直に言うとあまり呑む気分ではなかったが、ここは&lt;strong&gt;「はい」と言うしか選択肢はない。&lt;/strong&gt;「この人たちはこんな重たいもん背負って登ってきたのか・・・流石だな・・・」などと考えながら一緒に飲み始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;呑み始めると、いつも集会後の&lt;strong&gt;中野の居酒屋で話していた内容と全く変わらない&lt;/strong&gt;話が始まったが、別に私を咎める訳でもなく、夕飯まで暇をもてあましていた私にはちょうど良かった。&lt;strong&gt;ここが槍ヶ岳頂上直下の小屋であることを忘れてしまった&lt;/strong&gt;くらいだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRTVRH4YwI/AAAAAAAAAMQ/PGQpkCkd2-M/s1600-h/P5060310.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198371494731211522" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRTVRH4YwI/AAAAAAAAAMQ/PGQpkCkd2-M/s200/P5060310.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しばらく呑み続けていると彼らが「明日は小槍に登るけど、一緒に登るか？」と言う。このエントリを読んでくれている方は「アルプス一万尺」という歌をご存じだろうか？「アルプス一万尺小槍の上でアルペン踊りをさあ踊りましょ。らんららららららららんらららら～♪」という歌なのだが、この歌で歌っている小槍が左の写真。槍ヶ岳の穂先のすぐ横にある細長い塔状の岩峰だ。登るためには通常の登山ではなく、クライミングの装備と技術が必要で、またその頂上には&lt;strong&gt;ダンスを踊るようなスペースは全くない。アルペン踊りなるものがどんな踊りなのかも不明だ。&lt;/strong&gt;今回私はソロでやってきているので当然登攀道具は持参していない。その旨を伝えると「大丈夫。そんなもんシュリンゲで作ればいいよ。」という。これはハーネスという腰に巻き付けてザイルを結ぶ安全器具を、シュリンゲという特別に強い素材でできたループ状の紐で作っちゃえよ、という意味なのだが、そんなもんをハーネスがわりにして墜ちたくないと思い、このときは&lt;strong&gt;「いや～足をひっぱっちゃまずいから遠慮します。」&lt;/strong&gt;と言っておいた。が、彼らの目は本気だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRYSRH4YxI/AAAAAAAAAMY/paQ7A3RaDVU/s1600-h/P5050263.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198376940749742866" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRYSRH4YxI/AAAAAAAAAMY/paQ7A3RaDVU/s200/P5050263.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;昼近くから呑み始めて4時間。流石に飲み過ぎて頭も痛くなってきた。私は気がつくと横になって寝ていた。誰かの「晩飯だよ」という声に起こされて、 眠い目をこすりながら食堂に向かった。晩飯は鳥の唐揚げ（的ななにか）、シュウマイ、ゴボウの煮付け、ポテトサラダ。ご飯にはふりかけかけ放題！ご飯とみそ汁おかわり自由！最高に旨かった。山小屋って最高だなあ、などと考えつつ&lt;strong&gt;&lt;a href="http://www.ymm.co.jp/score/yodel/sound/mp3/yodel.mp3"&gt;焼き肉ヨーデル&lt;/a&gt;の替え歌を鼻歌交じりで歌いながら飯をおかわりしていた&lt;/strong&gt;が、向かいの席から「明日は朝飯喰ったら小槍に行くぞ」というささやきが聞こえてきた。私はもう何も言わず黙々と食べ、自分の部屋に戻った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;部屋に戻ると、案の定いびきがうるさそうだと読んでいたおじさんがものすごく強烈ないびきをかいて熟睡している。目をつけていたおじさんじゃないほうのおじさんまで妙チクリンないびきをかいて寝ている。&lt;strong&gt;「どんだけ飯喰うの早いんだよ・・・」&lt;/strong&gt;などと心の中で毒づきながら布団に入ったが、もう眠れないのは分かっていた。飲み過ぎで頭は痛いし、さっき寝てしまっていたので眠気はMAXからほど遠い。いびきが気になって心の安らぎも得られない。結局全く眠れないまま朝を迎えてしまったが、布団の中で寝返りを打ちながら、朝食の前に槍ヶ岳に登頂することを決めた。もし小槍に登って落ちて怪我でもしたら、槍ヶ岳登頂を果たせないことになる。これまで自分一人で考えて行動してきたのだから、目標の達成までは一人で行動しよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRf-xH4YyI/AAAAAAAAAMg/rMRY9WQPHkY/s1600-h/P5060267.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198385401835316002" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRf-xH4YyI/AAAAAAAAAMg/rMRY9WQPHkY/s200/P5060267.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;4:30に布団から抜け出し、準備を始めた。完全冬装備を身につけて外に出ると、すさまじく寒い。風も強烈で、夜中に雪が降ったらしく新雪と重い雪が交じって風に飛ばされ、顔にバチバチ当たる。サングラスの隙間からそれが入り込み、目も開けられない程だ。ただ、天気予報どおり、空はすっきりと晴れている。小屋を出た瞬間にあこがれの槍の穂先が眼前に迫っていた。 昨日は全く見えなかったのが不思議なくらい近くにあることが分かった。朝日を浴びる槍の穂先を眺めて、自分がこれから登るルートを確認してから、ゆっくり歩き始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;岩に雪が凍った状態で張り付いた中を、アイゼンを効かせながら登りはじめると、斜度の関係で、自分の行動が登山ではなくアイスクライミングの領域であることを感じた。確実にピッケルとアイゼンを効かせ、岩と氷の壁をよじ登った。安全を確保する手段は何もない。一つ間違えば絶対にただでは済まない高度と斜度の中で、アイゼンの爪先とピッケルの刃先だけで進むのは相当な恐怖だ。途中で&lt;strong&gt;「帰ろかな・・・このペースで登ったら朝飯までに小屋に帰れないもん」&lt;/strong&gt;などと弱気な考えが頭をよぎったが、今回の山行で何度も弱気に打ち勝ってきた事を思い出し、自分に鞭打ち、ひたすら上を目指した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRmixH4Y0I/AAAAAAAAAMw/bMfQr8Uw-OM/s1600-h/P5060287.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198392617380373314" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRmixH4Y0I/AAAAAAAAAMw/bMfQr8Uw-OM/s200/P5060287.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;登り初めて40分ほど経過して、ついに槍ヶ岳の山頂に到着した。山頂にたどり着いた瞬間、柄にもなく大声で叫んでしまった。 体力もなく、荷物の選択にも失敗した。途中で何度も止めようと思ったが、ここまで頑張って本当に良かった。空も晴れ渡り、朝靄の中、360度の大展望が眼前に広がっていた。南は富士山から北は剣岳まで丸見えだ。ちょうど私の後をついてきたおじさんがいたので、その方とお互いの健闘を称えて握手をして、ついでに写真まで撮ってもらった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;山頂でコーヒーを沸かして飲むつもりだったが、猛烈に寒いのと、やっぱり朝飯を食いっぱぐれたくないので、写真を何枚か撮ってから山頂から降りることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;登った時よりも下りの方が数倍恐怖を感じたが、なんとか降りて朝飯の6:00に間に合った。食堂には山岳会の面々がいたので「どうします？」と聞くと「さっき見てきたら小槍にはベルグラ（岩に張り付いた薄い氷の事。アイゼンやピッケルが効かないのと、非常にはがれ易いのでベルグラの付いた岩壁を登るのは危険とされている）が張り付いてるからやめたほうがいいな」という。「だから、朝飯喰ったら大槍（槍ヶ岳のこと）行くけど一緒に行く？」と誘われたので、私は彼らと一緒にもう一度槍ヶ岳に登ることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRqzRH4Y1I/AAAAAAAAAM4/mZJG3BDhojE/s1600-h/P5060298.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198397298894725970" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRqzRH4Y1I/AAAAAAAAAM4/mZJG3BDhojE/s200/P5060298.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;彼らは経験豊富なベテラン揃いなので、その中に混ざって登っていると安心感を感じた。一人で登った時には恐ろしく感じた斜面も、全く不安を感じない。 朝一度登っているいるので疲れは感じたが、不安がないので体が軽い。左の写真は、真っ青な空の中、槍の穂先を登る私。雪山に来るといつも思うのだが、空が異常に青く感じる。おそらく科学的な根拠があるのだろうが、真っ青な空と真っ白な雪の中を進むのは、本当に気持ちがいい。朝一で登った時よりもずっと早いペースで登り、山頂にたどり着いた。山岳会の面々は特に感激もしていない様子で、しれっとしていたが、私は再度感激を味わい、同じような写真をひたすら撮りまくり、ニコニコしていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRthhH4Y2I/AAAAAAAAANA/X4JafISPEmg/s1600-h/P5060306.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198400292486931298" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRthhH4Y2I/AAAAAAAAANA/X4JafISPEmg/s200/P5060306.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;本当は2時間くらい山頂でのんびりしていたかったが、山岳会の面々が降りるというので、私もそれに従い降りることにした。太陽はもう上りきっているので、空の青さと雪の白さはますます強くなっていた。 右の写真はカチカチに凍りついた雪の斜面を下降する私。下の方でアイスクライミング講習的なものをやっている方々が見えるが、&lt;strong&gt;私のアイゼンとピッケルがずるっと抜けたら完全に巻き添えを食らう位置で講習しないで欲しい・・・&lt;/strong&gt;と思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRzQBH4Y3I/AAAAAAAAANI/BQk7hRSVuaQ/s1600-h/P5060309.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198406588908987250" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCRzQBH4Y3I/AAAAAAAAANI/BQk7hRSVuaQ/s200/P5060309.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ベテランの付き添いでさくさく小屋まで降りて、そこでもう一度写真を撮ってもらった。おそらく位置関係から考えると、後ろに写っているのは鷲羽岳、水晶岳だと思うのだが、この山は本当に綺麗だった。写真で伝えきれないのが残念で仕方がない。カメラが悪いのかなあ・・・。この景色を見て、次は槍ヶ岳より北、最終的には剣岳まで歩くことを目標にした。しつこいようだが本当に雪を纏った山は綺麗だ。ずっとここにいたい気分だったが、あまりここに長居すると家に帰れなくなる。特に槍沢に残した荷物を背負って上高地まで歩く事を考えると、あまり長居できない。残念だが山から降りることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCR1JRH4Y4I/AAAAAAAAANQ/NWCw9NfwXS8/s1600-h/P5060316.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198408671968125826" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCR1JRH4Y4I/AAAAAAAAANQ/NWCw9NfwXS8/s200/P5060316.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;昨日とはうって変わって、雲一つない晴天の中をゆっくり降りると、昨日登っている最中に写真を撮ったあたりからは、晴天なら槍ヶ岳が一望できるはずだったことが分かった。この景色を見ながら登れたら気持ちが良かっただろうなと思ったが、もう十分槍ヶ岳を満喫していたので、ゆったりとした気持ちで高度を下げた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCR3pRH4Y5I/AAAAAAAAANY/xj6irNE6DGY/s1600-h/P5060336.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5198411420747195282" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCR3pRH4Y5I/AAAAAAAAANY/xj6irNE6DGY/s200/P5060336.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;途中斜面を尻で滑り降りたりしながら、1時間ほどで槍沢の自分のテントにたどり着いた。昨日の強風でテントが10メートルほど飛ばされていて、最初にテントサイトにたどり着いた時には自分のテントがないことに焦ったが、すぐに見つけて荷造りを始めた。晴天の中濡れたテントを乾しつつ、槍ヶ岳の方向を見るともう槍ヶ岳は見えない。寂しさを感じたが、来年また来ようと心に決めた。あの悪夢のような荷物を背負い、振り返って別れを告げ、槍沢を後にした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この後、地獄のような上高地までの道のりの話や、上高地からバスに乗ろうとしたら現金がなくてタクシーに乗らざるを得なかった話、帰りのタクシーで運ちゃんと話した話や、立ち寄った温泉の話、人生初のゴールデンウィークのUターンラッシュを体感した話などまだ話は尽きないけど、今回のエントリーはこれでおしまい。沢山書きたい事があって長くなりすぎました（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにかく今回の冒険では、病気が完全に治ったことも分かったし、目標も完遂することができた。槍ヶ岳にものすごく大きな元気をもらったような気がする。ひどく疲れたが最高に充実した冒険ができた。まだ雪が残っているうちにもう一度くらいどこかの山に行きたいと思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ではまた。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-3098303049139988099?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/3098303049139988099'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/3098303049139988099'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2008/05/200854-6.html' title='2008/5/4-6 槍ヶ岳'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/SCL9k_cQMiI/AAAAAAAAALQ/rdw8gC6m2-E/s72-c/P5040141.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-2834434312484837437</id><published>2008-02-03T09:51:00.000+09:00</published><updated>2008-02-04T06:37:05.017+09:00</updated><title type='text'>2008/2/2 丹沢塔ノ岳</title><content type='html'>明けましておめでとうございます（遅）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UUVixu6DI/AAAAAAAAAJw/4QqdNJFLqcg/s1600-h/P2020032.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5162554908195350578" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UUVixu6DI/AAAAAAAAAJw/4QqdNJFLqcg/s200/P2020032.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;昨年末から1ヶ月も風邪を引きずり、家に引きこもっていたが、なんだか治ったようなので手近なところからボチボチ始めるか、と言うことで丹沢にやってきた。一人で冬山に入るという事なので、まずは夏道で何度も通っているヤビツ峠→三ノ塔→塔ノ岳ルートを登る事にした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;丹沢の山を駅から見た時はそんなに雪が付いていないように見えたが、登山口に立つと結構積もっている。アイゼンを着けるか迷ったが、それほど斜度があるわけではないので、滑ってコケても谷底に落ちる事はないだろうと考え、アイゼンなしで雪上歩行練習をしながら歩き始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UV2Cxu6EI/AAAAAAAAAJ4/0oq4cXYslSk/s1600-h/P2020036.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5162556566052726850" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UV2Cxu6EI/AAAAAAAAAJ4/0oq4cXYslSk/s200/P2020036.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しばらく歩くと、360度視界が開ける山稜に到着した。夏とは違い空気が澄んでるのか、いつも見えていたよりも遙かに遠くまで見通せる。あいにく天候は曇りだったが、南の方は大島までくっきり見ることができた。写真は陽光に光る江ノ島沖。カメラの性能（とカメラマン）が悪いので今回の写真では上手く表現できていないが、実際には雲間から弱い太陽の光が所々海に降り注ぎ、海が光り、今すぐにでも神様が天上から降りてくるかのような景色だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;積雪量も増え、コケたら滑落する可能性がある箇所もチラホラ出てきたので、アイゼンを装着することにした。アイゼンを着けて歩き始めると、風邪で体力が落ちたのか、アイゼンが重いのか、はたまた寒さが体力を奪ったのか分からないが、登りのきつさをいつもより強く感じた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UaRixu6GI/AAAAAAAAAKI/DExJAFWwF9g/s1600-h/P2020045.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5162561436545640546" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UaRixu6GI/AAAAAAAAAKI/DExJAFWwF9g/s200/P2020045.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しかし雪の上をじりじり進み、所々シリセード（注：雪の上をお尻で滑って降りることをシリセードと呼びます。また尻ではなく靴をスキー代わりにして滑り降りるのがグリセード。）したり、雪と枯れ笹のトンネルを匍匐前進したりして楽しく歩いていると三ノ塔に到着した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;三ノ塔からは晴れていれば富士山が見えるはずだが、富士山は雲にすっぽり覆われている。最近丹沢で天気に恵まれないんだよな・・・。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UfQyxu6II/AAAAAAAAAKY/5XsDiuh_Dqw/s1600-h/P2020054_c.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5162566921218877570" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UfQyxu6II/AAAAAAAAAKY/5XsDiuh_Dqw/s200/P2020054_c.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;これから目指す塔ノ岳方面を見ると・・・ドンヨリ。今いる場所より暗く曇ってる。行く気がしないな・・・などと心の中で毒づきながらも時計を見ると、まだ朝の9時。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;三ノ塔で読書したりしてダラダラ時間を過ごしてから山を下りても良かったが、帰りに大倉バス停の脇にある蕎麦屋に行くことに決めていたので、塔ノ岳に登って大倉尾根を下りないと大倉に行くのが激しく面倒になる。 三ノ塔から直接大倉に下る登山道もあるのだが、個人的にその道は嫌いなのでそこを下りる気にはなれなかった。ま、3時間歩けばちょうど昼。塔ノ岳で昼食にしよう。と決めて再び歩き始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6Uiwyxu6JI/AAAAAAAAAKg/n3UgBrkiVzQ/s1600-h/P2020062.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5162570769509574802" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6Uiwyxu6JI/AAAAAAAAAKg/n3UgBrkiVzQ/s200/P2020062.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;三ノ塔から塔ノ岳まで、アップダウンのある稜線歩きになるが、・・・説明は省略（笑）。カメラで撮った写真を見たら、どれもこれも真っ白で何が何だかよく分からなかったからです。ハハハ。ハァ・・・↓ とにかく3時間歩いた。何がしたかったのかよく分からない写真の一つを一応載せておく。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、塔ノ岳到着。予想はしていたが眺望はほとんど無い。登っている最中は人に会わなかったが、塔ノ岳の山頂には意外と人がいた。たぶん大倉尾根側から登ってきているのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6Uksyxu6KI/AAAAAAAAAKo/f_3i-Mm7-BQ/s1600-h/P2020064.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5162572899813353634" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6Uksyxu6KI/AAAAAAAAAKo/f_3i-Mm7-BQ/s200/P2020064.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しばらくお気に入りの携帯椅子に座ってボーッとしていたが、腹が減っていたので、昼食の調理に取りかかる事にした。調理と言っても煮るだけだが。今日のメニューはキムチリゾット。今まで試したことの無かったメニューだ。グツグツ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;・・・美味い。&lt;a href="http://www.iwatani-primus.co.jp/products/lager/lager_01.html#anchor"&gt;LAGER キムチリゾット&lt;/a&gt; お勧めです。と勧められても、これを読んでいる方は大震災が起こったりしない限り口にすることはないと思うが、フリーズドライ特有の感じが全くしなかった。今度LAGERの他のやつも試してみよ。きっと美味いに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;食べ終わって少しゆっくししていたが、寒すぎるので、さっさと下りて麓の蕎麦屋に向かうことにした。大倉尾根側は山の南面になるので、ほとんど雪が溶けている。泥道で歩きにくかったが、黙々と歩き続け2時間。大倉側の登山口に到着した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;登山口の水道で靴とストックを洗い、バス停前にある蕎麦屋「&lt;a href="http://www.sakama.co.jp/index.html"&gt;さか間&lt;/a&gt;」に向かった。この店は大倉を通るたびに以前から気になっていた蕎麦屋で、合掌造りの店構えを見るたびに、ここは美味いんじゃないかなと予想していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;店に入って、&lt;a href="http://www.matsumidori.jp/"&gt;丹沢の地酒&lt;/a&gt;と天ぷらを頼みまったり飲み始めた。予想通り料理は美味い。蕎麦もニ八蕎麦と田舎蕎麦を半々に盛りつけ、なかなかだ。 蕎麦つゆが下界に比べるとこゆいのは山で疲れた人のためだろうか。嬉しい心遣いだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;が！寒かった・・・。汗が引き、気化熱で体が冷えていくのと相まって、暖房の利きが悪いのか異常な寒さを感じた。体を温める為に近くにある温泉施設に行き、風呂に入ったが、効き目が無かったようだ。山よりも蕎麦屋が寒いとは体も予想しなかっただろう。また風邪を引いてしまったようだ。帰りの電車では咳が出始めていた・・・。ウガー！&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-2834434312484837437?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/2834434312484837437'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/2834434312484837437'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2008/02/200822.html' title='2008/2/2 丹沢塔ノ岳'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R6UUVixu6DI/AAAAAAAAAJw/4QqdNJFLqcg/s72-c/P2020032.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-1014283791474335348</id><published>2007-11-25T16:24:00.001+09:00</published><updated>2009-05-16T14:13:10.617+09:00</updated><title type='text'>2007/11/23-25 富士山</title><content type='html'>&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kluB-8zMI/AAAAAAAAAHg/regOnA0HWBY/s1600-h/PB240055.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136678322729438402" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kluB-8zMI/AAAAAAAAAHg/regOnA0HWBY/s200/PB240055.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ども、ご無沙汰してます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;バイオリズムと運勢が最低期に入り、&lt;strong&gt;気分障害を発病した&lt;/strong&gt;ため、なんの活動もせずに家に引きこもっていたが、何もしないで最低期を抜け出せる訳もないため、徐々に活動再開することにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これからの季節に活動するためには、最低限の知識と経験がないと死に直結する結果になってしまうので、雪上訓練を受けに富士山にやってきた。&lt;strong&gt;山じゃない活動すればいいんじゃね？&lt;/strong&gt;というつっこみは・・・自分でも気づいてますが、ま、そっとしておいてください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;雪上訓練に来たのはいいのだが、&lt;strong&gt;雪が無いように見える&lt;/strong&gt;。それに上の写真の方向から見る富士山は、なんか&lt;strong&gt;ショボイ&lt;/strong&gt;。雪がないのに雪上訓練とはこれいかに？と同行の方に聞いてみると、&lt;strong&gt;「頂上での訓練だから関係ない」&lt;/strong&gt;と仰る。ウーン。きれいな雪山を登りたかったんだけどなあ、などと不満を心の中でつぶやきつつ、帰るわけにもいかないので、ゆっくり登り始めることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0koTx-8zNI/AAAAAAAAAHo/6iaBFK1IMnY/s1600-h/PB240071.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136681170292755666" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0koTx-8zNI/AAAAAAAAAHo/6iaBFK1IMnY/s200/PB240071.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;何せ2ヶ月間運動らしい運動を全くしていなかったので、出発前はかなり不安だったが、いざ登り始めると、たいしてブランクを感じなかった。&lt;strong&gt;「若いんだからさ」&lt;/strong&gt;などと言って共同装備をしこたま担がされ、トータル25キロ程の荷物を背負っての登りだったが、あまり問題は無かった。 &lt;strong&gt;言うほど若く無いんですが・・・&lt;/strong&gt;と一応簡単な不平は言わせてもらったが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;上の写真は9合目の萬年雪山荘で、&lt;strong&gt;萬年雪はどこにあるんだろう？&lt;/strong&gt;と訝しげに看板を見つめる私。ザックに刺さったスコップが何となく哀愁を誘う感じがする。このスコップは土を掘るためではなく、雪を掘るために持ってきたモノだ。（注：私の物ではない。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kqax-8zOI/AAAAAAAAAHw/nDVY3pI9Pko/s1600-h/PB240097.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136683489575095522" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kqax-8zOI/AAAAAAAAAHw/nDVY3pI9Pko/s200/PB240097.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しかし、この9合目を過ぎると雪道が多くなってきた。普通の靴のみで歩くのは危険なので、ここからアイゼンを装着することになった右の写真の靴の底についてるのがアイゼン。&lt;strong&gt;中世の拷問器具&lt;/strong&gt;ではありません。ま、そういう使い方もできるかもしれないが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前回のブログのエントリを見てくださった方はお分かりかもしれないが、この靴。そう、あのヤフオク行きの運命を背負った靴だ。売らずに寝かせておいたらアラ不思議、&lt;strong&gt;私の足にピッタリフィットになっていた。何という奇跡。&lt;/strong&gt;自ら変わらないと生き残れないと感じたんだろうな。たぶん。びっくりしたのと同時に、何かを教えられた気がした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0ks3x-8zPI/AAAAAAAAAH4/-oItN0Q4x7k/s1600-h/PB240083.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136686186814557426" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0ks3x-8zPI/AAAAAAAAAH4/-oItN0Q4x7k/s200/PB240083.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;このアイゼンを装着して歩き始めたが、さすがに9合目を過ぎると、空気も薄いし風と寒さも強烈だ。きつさを感じたが、やはり雪化粧をした山は美しい。空は抜けるような青で 眼下には美しい雲海が広がっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夏場の富士山登山が巷ではプチ流行しているらしいが、私は富士山自体はあまり良い山だとは思わない。上から下まで草木の一本も生えない荒涼とした岩場がずーっと続き、単調な斜度の登りを延々強いられる。暑い中そうした道を歩き続けて登頂してもそこは岩だらけのガレ場に観測所とボロい小屋だけ。渋滞の中そうした登山を経験して&lt;strong&gt;「登山ってつまんない」&lt;/strong&gt;と感じ、山に行かなくなる人が多いと聞かされた時には、もったいない事だと思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kwRh-8zQI/AAAAAAAAAIA/tSjtm1rMx98/s1600-h/PB240087.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136689927731072258" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kwRh-8zQI/AAAAAAAAAIA/tSjtm1rMx98/s200/PB240087.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;今回は冬の富士登山になるが、夏の富士登山よりずっと楽だ。当たり前だが暑くもないし、人もほとんどいない。一旦吹雪くと富士山は死の山と化すが、今回の登山はずっと晴天が続いた。白い山に青い空。これ以上美しい風景はなかなかないと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな喜びを感じながら、強烈な風と寒さの中、10歩進んで耐風姿勢（のフリをした休憩）を取るといった事を繰り返し、富士山頂小屋に到着した。実際の最高峰は剣ヶ峰と呼ばれる、頂上小屋の少し上にある丘の上なのだが、今日はここにテントを張って、明日の訓練に備える事になっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kzkh-8zRI/AAAAAAAAAII/CLdEYbEyRnk/s1600-h/PB240108.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136693552683470098" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kzkh-8zRI/AAAAAAAAAII/CLdEYbEyRnk/s200/PB240108.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;左の写真は、頂上小屋前で遠い空を見つめて物思いに耽る私。雪山に来て、何かを吹っ切って突き抜けたいと考えていたが、この後ろ姿の雰囲気からは何かを吹っ切った感じは&lt;strong&gt;全くしない&lt;/strong&gt;。 彼にはもっと頑張って欲しいと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらく頂上小屋前でのんびりした後、あまりの寒さにテントに潜り込み、酒を飲むことにした。私も大量の焼酎を下界から持ち込んでいたが、酒を飲む人はみんな私と同量程度のウイスキー等、所謂&lt;strong&gt;原液&lt;/strong&gt;を持ってきていたため、テント内は一瞬にして飲み屋に変わった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;飲み始めてすぐにどこかで読んだ話を思い出した。&lt;strong&gt;「高所では酔いが回るのが早い」&lt;/strong&gt;と言う話だ。これまで、高いところで酒を飲む機会は何度かあったが、さして酔っぱらった記憶は無かったので、そうした話はヒマラヤなどの特殊高地の話だろうなと大して気にしていなかったが&lt;strong&gt;、さすが富士山3776メートル&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;すごく酔う。&lt;/strong&gt;何杯か飲んで内心&lt;strong&gt;「これはマズイ」&lt;/strong&gt;と思い、隣で飲んでる方の顔を見ると、むこうも真っ赤な顔でこっちを見つめて&lt;strong&gt;「こりゃヤベーな」&lt;/strong&gt;という顔をしている。少しペースを落とす事にしたが、もう遅い。気持ちよくなってしまったため、どんどん酒が進んだ。ただし飲んでいない方もテント内にいるため、騒いだりはしない。終始無言だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0k8lx-8zSI/AAAAAAAAAIQ/plki3rFmyiw/s1600-h/PB240109.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136703469762956578" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0k8lx-8zSI/AAAAAAAAAIQ/plki3rFmyiw/s200/PB240109.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;そうして、酒飲み組だけ申し訳なさそうに酒を黙々と消化していると、晩飯の調理が始まった。今日の晩飯は、&lt;strong&gt;栗の炊き込みご飯、麻婆春雨、鯖味噌鍋、焼き鳥だ。&lt;/strong&gt;なんたる贅沢、豪勢過ぎる・・・。富士山頂でこんな食事ができるとは思いも寄らなかった。ただ、問題があった。&lt;strong&gt;みんな小食だったのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;・・・&lt;/strong&gt;そして、私が大食漢だと思われていたようだ。各自自分の食器を食事当番の方に渡して食事をよそってもらうのだが、無言で私の器に盛られる量が他の人の倍以上なのにびっくりした。&lt;strong&gt;私のどこが大食漢に見えるのだろうか・・・。&lt;/strong&gt;酔った頭で、これは喰うしかないなと覚悟を決め、&lt;strong&gt;食べまくった。&lt;/strong&gt;美味かったのだが、自分の限界を超えても食う必要があったのはつらかった。ちなみに私の普段の食事量は至って人並みです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうして、食事を終えるともうやることはない。時間は早いが寝ることになった。酔っていたのですぐに寝ることができたが、やはり寝始めて３時間ほどで目を覚ました。胸が苦しく頭が痛い。呼吸もつらい。「もしや高山病か！?」と思い不安になったが、&lt;strong&gt;飲酒と過食が原因なのか高山病なのか判断できず&lt;/strong&gt;にとにかく我慢することにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、一度目を覚ましてしまうと、テント内のあまりの寒さで全く眠ることができない。どのくらい寒いかというと、&lt;strong&gt;自分の息がテントの内壁に付着してそれが一瞬で凍り、間断なく霜が顔に落ちてくる程寒い。&lt;/strong&gt;その氷から逃げるために寝袋の中に顔を隠すと、今度は息苦しくて死にそうになる。強烈な風がテントに終始たたきつけているため、すさまじい音と揺れが続く。とうとう我慢できずにテントを抜け出し、星を見て気分を紛らわす事にした。極寒の中、美しい星と月を眺ていたが、寝ないと明日の訓練がつらすぎると思いテントに戻りシュラフに入った。 &lt;strong&gt;が結局朝までほとんど寝ることができなかった。&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0lhjB-8zWI/AAAAAAAAAIw/Dfoguy-u1Pc/s1600-h/PB250130.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136744104448544098" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0lhjB-8zWI/AAAAAAAAAIw/Dfoguy-u1Pc/s200/PB250130.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;翌朝４時に起床し、御来光を見ることにしたが、私以外の方は&lt;strong&gt;誰も見に来ない&lt;/strong&gt;。訓練にきて、そんなモン見るなんて軟弱だと言わんばかりだ。 結局共同で作業しなければならない仕事ができたので、御来光の観察はできなかった。左の写真は御来光が出てくるチョット前。それでも十分壮大な景観を堪能できたので良かったが、もう少し見ていたかったかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0lD_B-8zUI/AAAAAAAAAIg/DuAZ37m0mZs/s1600-h/PB250139.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136711600136047938" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0lD_B-8zUI/AAAAAAAAAIg/DuAZ37m0mZs/s200/PB250139.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;テントを片づけると、まず日本の最高峰、富士山剣ヶ峰に向かうことになった。寒さがきつく、足の指などほとんど感覚が無かったが、頂上小屋からはたいした距離ではないので、途中アイゼンワークの訓練などを行いつつも、まもなく頂上に到着した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;寒さと風で極限まで追いつめられていたので、喜ぶ余裕はあまりなかったが、ここからの眺めはやはり日本最高峰。素晴らしかった。 訓練のまっただ中の緊張した雰囲気だったため、記念写真や風景の写真をほとんど撮れなかったのが残念だった。正直カメラのシャッターを押すため手袋を脱いだだけで&lt;strong&gt;凍傷になるかと思った&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この後、アイゼンワークとピッケルを使った滑落停止の訓練を行った。滑落停止の訓練とは、歩いて登ってわざと雪と氷の斜面を滑落し、講師役のベテランの方が吹く笛が鳴るまで何もせず仰向けでそのまま落ち、笛の音と同時に体を俯せに反転させ、ピッケルを使って滑落を止めるというものだ。早く笛を吹いて欲しいところだが、慣れないウチは笛の音が鳴るのが&lt;strong&gt;異常に遅く感じる&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;歩いている最中、突然後ろの男に蹴飛ばされて斜面から落とされ、滑落停止行為を強制されると言う、&lt;strong&gt;戸塚ヨットスクールもビックリのハードな訓練&lt;/strong&gt;もあると聞いていたので、自分の意志で落ちることができるだけまだましだが、歩いて登って落ち、登って落ちを繰り返すのは相当疲れる。しかもここは富士山の頂上、息を整えるのも一苦労だ。ヘトヘトになったころ訓練は終了し、下山することになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;下山して温泉に行こうという話だったので、サクサク降りて、近くにある「御胎内温泉」に向かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0lbCx-8zVI/AAAAAAAAAIo/Ids3BIRwJ_I/s1600-h/PB250156.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5136736953327996242" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0lbCx-8zVI/AAAAAAAAAIo/Ids3BIRwJ_I/s200/PB250156.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;この温泉、行く前はさして期待していなかったが、素晴らしい温泉だった。なんと露天風呂から富士山が丸々見ることができるという。実際に入ってみると看板に偽りなし。 格好いい富士山丸見え。カメラを風呂に持ち込むという反則気味の手で風呂からの眺めを写したのが左の写真。私が露天風呂から写真を撮っていると、一緒に風呂に入った方に&lt;strong&gt;「この写真は後ろから撮らなくていいの？」&lt;/strong&gt;と言われた（笑）。さすがにココに後ろ姿とはいえ全裸は出すのはマズイ。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-1014283791474335348?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/1014283791474335348'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/1014283791474335348'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/11/2007123-25.html' title='2007/11/23-25 富士山'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/R0kluB-8zMI/AAAAAAAAAHg/regOnA0HWBY/s72-c/PB240055.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-749439603576426156</id><published>2007-09-23T22:12:00.000+09:00</published><updated>2007-09-24T01:07:51.469+09:00</updated><title type='text'>2007/9/22 谷川岳</title><content type='html'>&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5113389276035449922" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZodGRihEI/AAAAAAAAAGw/Bb1yVcM-N-I/s200/P9210001.JPG" border="0" /&gt;登山靴を購入した。以前の西穂-奥穂縦走でお気に入りのハイキングシューズのソールがはがれてしまったためだ。購入から4ヶ月という驚くべき短命の靴だった。そんな事ってあるんだね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;右の写真の右の靴がそのソールがはがれた靴（&lt;a href="http://www.merrell-japan.com/product/outventure/outventure2.html"&gt;Merrell Switchback Goretex&lt;/a&gt;）で、左の靴が新しい靴（&lt;a href="http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail_view.cgi?act=000004&amp;amp;brand=000023&amp;amp;ctgr=000078&amp;amp;subctgr=000195&amp;amp;product=SC70070"&gt;Scarpa Summit Lite GTX&lt;/a&gt;）。今回購入した靴はスーパーハイスペック。12本爪のワンタッチアイゼンも装着可能でソールの張り替えも可能な本格派だ。その代わり、前の靴にあった柔らかさや軽さはない。とにかく堅く、手でひねった位ではびくともしないし、実際に履いて全体重を乗せてつま先立ちしてみても、全くソールが曲がらない。雪渓の上でアルペン踊りを踊っても怖くない！・・・はずだ。そんなことしないけど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;買ったのはいいが、小川山やフリーのジムに行くのに忙しくて、こいつの試し履きを全くできないでいたため、この3連休を使ってこいつの初陣を飾ってやることにした。 さてどこにするかと考えた末、谷川岳に行くことにした。理由は簡単。日本の岩登りシーンを飾る数多くのエピソードを持つ、一ノ倉沢衝立岩をこの目で見たいと以前から考えていたためだ。エピソードに興味があるかたは自分で探してみてください（汗。いずれ所属する会でこの谷川岳の衝立岩を登ることになるだろう。その前に自分の目でどのようなところかどうしても確かめておきたかった。3連休なので、たっぷり2日かけて谷川連峰馬蹄形縦走をすることにしたので、順調にいけば谷川岳東面に位置する絶壁をこれでもかというくらい堪能することができるだろう。ただし見るだけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZxaWRihGI/AAAAAAAAAHA/hlAHWaj8X_c/s1600-h/P9220014.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5113399124395459682" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZxaWRihGI/AAAAAAAAAHA/hlAHWaj8X_c/s200/P9220014.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;さて、行くと決めたのはいいが今回はどうも調子がでない。前日に準備を済ませ、22日早朝4時に起きたのはいいが、シャワーを浴びて着替えを済ませてもまだ「ん～。どうしようかなぁ。あんまり気乗りしないなあ。」などと考え、女々しく部屋の中をうろうろしていた。しかし、意を決して家を出発。東京発のMaxときに乗り込み越後湯沢に到着。そこから東京方向水上線に乗り込み土合に到着。駅から登山口は目と鼻の先だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;上の写真の「現在地」が登山道入り口。ここから反時計回りに白毛門、笠ヶ岳、朝日岳、清水峠、七ッ小屋山、蓬峠、武能岳、茂倉岳、一ノ倉岳とぐるっと谷川連峰を歩き、最後に谷川岳の頂に立つのが前述の谷川岳馬蹄形縦走だ。一日目の目的地は馬蹄形の頂点にある清水峠で、ここでキャンプを張る予定を立てていた。ここまで来て気合いが入らないなどと言っていてもしょうがないので、靴の紐を締め直し、ゆっくり登り始めた。この白毛門（しらがもんと読みます）登山口から清水峠までは標準コースタイムで8時間超。登山口出発が10時30分なので、常識的に考えれば清水峠に日のあるウチに到着するのは無理なプランなのだが、私は自分の体力を過信して「ま、なんとかなるだろう」と軽い気持ちで登り始めたのだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZ1qmRihHI/AAAAAAAAAHI/0BMm_pF54zE/s1600-h/P9220019.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5113403801614845042" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZ1qmRihHI/AAAAAAAAAHI/0BMm_pF54zE/s200/P9220019.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;急登を歩き始めて、30分を経過した頃、足に異変を感じ始めた。妙に踵に靴があたる。これはマズイと思い、靴を脱いで踵にテーピングを巻き、先を急いだ。こんなところでもたもたしていたら、とてもじゃないが清水峠に到着できない。白毛門を超え、朝日岳まで登り切ってしまえば、後は穏やかな稜線歩きのはずだ。そこまでは多少足が痛くても、我慢してたどり着かなければならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;我慢して再び歩き始めたのだが、踵の痛みが強烈で、とてもいつものペースで歩けない。おまけにガチガチに堅いソールのおかげでいつもの足運びができないので、更に歩くスピードが落ちる。樹林帯の合間から谷川岳の岩壁が顔を覗かせてきた。もう少し頑張ればもっとよく見えるはずだと自分を励まして、靴の中敷きを抜いたり、テーピングを厚くしたり、靴下をもう一枚履いて歩くのだが、とにかく痛みが半端じゃない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZ3CGRihII/AAAAAAAAAHQ/QRcuVDUi74Y/s1600-h/P9220032.JPG"&gt;&lt;/a&gt;・・・簡単に言うと、心が折れてしまいました。はい。4時間ほど頑張ったが、とてもじゃないがこの痛みに耐えて清水峠までたどり着けるとは思えなかった。ましてや翌日、隣に見える谷川岳の頂上まで行くことは精神的にも肉体的にも不可能だと思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;誰かが言っていた。「単独行ってのはなぁ、孤独に耐え、苦しさに耐え、疲れに耐える修験なんだ。単独で山に行くということは、山岳信仰の修験者としての道を歩むことなんだよ。」と。だが、私はそんなつもりは毛頭ない。楽しめないならやめるべきだ。足の痛みも含めていろいろな意味で今回の山行には楽しむのに必要な要素が足りなかったのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZ3O2RihJI/AAAAAAAAAHY/ikKDGSWBV0Y/s1600-h/P9220032.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5113405523896730770" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZ3O2RihJI/AAAAAAAAAHY/ikKDGSWBV0Y/s200/P9220032.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;谷川岳東面の岩壁がよく見える開けた小ピークで靴を脱ぎ、ギブアップを決めると、とたんに気が楽になった。谷川岳の岩壁を眺め、太陽を浴びて寝そべっていると、登山を始めたきっかけになった丹沢の山登りを思い出した。塔ノ岳を目指して登ったのはいいが、体力不足のため、途中でギブアップした。あのときも目的は達成できなかったが、非常に楽しかった。今回も失敗したが、不思議と悔しくはない。目的だった谷川岳の岩壁も見ることはできた。またココにきて、そのときこそは目的を達成しよう。1時間ほど岩壁を眺めたあと、東京へ踵を返し、家路を急いだ。谷川岳日帰りなんてかなりもったいない旅になってしまったが、今回は仕方がない。（右の写真は憧れの一ノ倉沢衝立岩を眺めながら涙をぬぐう私。・・・涙はウソ。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、この靴どうしようかな・・・。ヤフオク行き・・・かなぁ。でも一度履いた靴は売れないか・・・。俺だったら買わないもん。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-749439603576426156?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/749439603576426156'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/749439603576426156'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/09/2007923.html' title='2007/9/22 谷川岳'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RvZodGRihEI/AAAAAAAAAGw/Bb1yVcM-N-I/s72-c/P9210001.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-1282224873964940493</id><published>2007-08-27T09:15:00.001+09:00</published><updated>2007-08-30T08:08:37.993+09:00</updated><title type='text'>2007/8/25-26 西穂高岳-奥穂高岳縦走</title><content type='html'>&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIcW_cOESI/AAAAAAAAAEw/r8xC8TsKdeg/s1600-h/P8250291.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103172509076689186" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIcW_cOESI/AAAAAAAAAEw/r8xC8TsKdeg/s200/P8250291.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ここのところ岩登りばかりしていて、あまり山歩きをしていない。あろう事か合宿では１キロ&lt;strong&gt;太ってしまった&lt;/strong&gt;くらいだ。この週末は会の山行もなさそうなので、久々に&lt;strong&gt;野生の勘&lt;/strong&gt;を取り戻すべくテント縦走を計画することにした。どこに行くかと&lt;strong&gt;前日の夜中まで考えた&lt;/strong&gt;末、以前からいつかは行かなくてはならないだろうと狙っていた西穂-奥穂縦走に向かうことにした。この縦走路は日本の地図上の登山道の中では&lt;strong&gt;最難ルート&lt;/strong&gt;の一つとして名高く、どのガイドブックや地図を見ても「初心者は絶対近づくな」とか「岩登り経験者以外立ち入り禁止」とか書いてある。（例：wikipediaによる&lt;a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%A9%82%E5%B1%B1%E8%8D%98"&gt;説明&lt;/a&gt;。ルートの項参照。）そうしたガイドブックを見る度に挑戦意欲がかき立てられ&lt;strong&gt;ぞくぞくしていた&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIcmvcOETI/AAAAAAAAAE4/HziicKO151Y/s1600-h/P8250348.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103172779659628850" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIcmvcOETI/AAAAAAAAAE4/HziicKO151Y/s200/P8250348.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;新宿発7：00のスーパーあずさに乗り込み、松本着9：30。そこから10：35発のバスで新穂高まで2時間。新穂高からロープウェイで西穂高山荘下まで高度を稼ぎ、そこから歩いて西穂高山荘に3：00着。右の写真は西穂高山荘からの西穂-奥穂ルートの眺めだ。西穂高山頂付近から先は不気味な暗雲が立ちこめている。本来ここから奥穂高山頂に向かうには、まずこの西穂高山荘で小屋泊まりかテント泊をするのだが、2日という行程で余裕を持って行動するために、私はこの先の西穂高山頂で&lt;strong&gt;計画ビバーク&lt;/strong&gt;をする予定を組んでいた。この計画ビバークについては後述する。西穂高山荘から奥穂高山頂まで、標準コースタイム8時間。そこから下山までを全て翌日に歩く計画にしてしまうと、精神的にもつらい。それならば、25日の内にできるだけ距離を稼いでおいて、翌日の行程を楽にするのが得策だと以前から考えていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIfx_cOEUI/AAAAAAAAAFA/Lh6JRWxV-5w/s1600-h/P8250362.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103176271468040514" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIfx_cOEUI/AAAAAAAAAFA/Lh6JRWxV-5w/s200/P8250362.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;西穂高山荘は大勢の登山客で賑わっていたが、その喧噪を尻目に西穂高山荘を後にしたのが3：30。ひたすら西穂高山頂を目指し歩いて、西穂高山頂に到着したのが5：00。以前からこのルート上のどのあたりにビバーク好適地があるのかをネットで調査していて、西穂高山頂に一張り分だけビバーク用のスペースがあることが分っていた。この西穂高山頂のビバーク地を逃すと、次は間ノ岳（西穂高山頂からコースタイム1時間程度）か天狗ノ頭（西穂高山頂からコースタイム2時間程度）にしかビバークできるスペースはない。ちなみにビバークには計画ビバーク（forecast bivouac）と不時ビバーク（forced bivouac）があり、普通ビバークというと雪の中ホワイトアウトに見舞われ、進退窮まって露営する様なイメージを持っている方も多くいると思うが、国の定めたキャンプ指定地以外での露営を一般的にビバークと呼ぶようだ。新宿の地下で寝泊まりしている方たちも言い方によってはビバークということになる。&lt;strong&gt;長期の&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIhi_cOEWI/AAAAAAAAAFQ/oByR31kukFo/s1600-h/P8250378.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103178212793258338" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIhi_cOEWI/AAAAAAAAAFQ/oByR31kukFo/s200/P8250378.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;事前の調査通り、西穂高岳山頂には一張り分だけテントを張るのに適したスペースがあった。ここで早速テントを張り、山頂でのんびりコーヒーを飲んだり写真を撮ったりした。さすがにこの時間には山頂には誰もいない。&lt;strong&gt;西穂高岳独り占め&lt;/strong&gt;だ。今回がキャンプ指定地以外の露営は初めてだったが、誰もいない山頂にテントを張り、そこでのんびりするのは最高に気持ちがいい。しばらくすると美しい夕暮れがあたりを包み、聞こえるのは風の音だけ。雲上に浮かぶ夕日に照らされた周囲の山々を眺めていると、これがまさしく&lt;strong&gt;雲上の楽園&lt;/strong&gt;だなと思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIlL_cOEYI/AAAAAAAAAFg/IMieCyOSUfk/s1600-h/P8250399.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103182215702778242" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIlL_cOEYI/AAAAAAAAAFg/IMieCyOSUfk/s200/P8250399.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;計画では、翌日歩く西穂高山頂から奥穂高山頂までが今回のルートで最も苦しく危険なルートのはずだ。本来ならすぐにでも休息に入るべきなのだが、私はあまりの周囲の眺望の美しさに、テントと山頂の間、ほんの3メートルくらいなのだが、カメラをとったり、三脚をとったり、コーヒーをとったり、ちょこまかちょこまかと動き、その登下降だけですっかり&lt;strong&gt;疲れてしまった&lt;/strong&gt;。しかし沈む夕日を見ながらコーヒーを飲んでいると、そんな疲れも忘れ、やっぱりハイキングはいいなあなどと感慨に耽っていた。たださすがに日が沈み切ってしまうとやることもないので、シュラフに潜り、眠ることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtImp_cOEZI/AAAAAAAAAFo/JjeBc7SchqE/s1600-h/P8260412.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103183830610481554" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtImp_cOEZI/AAAAAAAAAFo/JjeBc7SchqE/s200/P8260412.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;翌日日の出と共に目を覚ますと、朝日に照らされた西穂高-奥穂高の稜線がくっきり見える。実際の核心部は角度の関係で隠れているが、鋭く切り立った無数の岩峰が目の前に立ちはだかっている。そんなにきつそうではないな、などと考えながら朝日と稜線を見ながら朝食を摂り、しばし周りの景色を堪能した後、テントを片付け、西穂高岳山頂を出発したのが6：00。私はいつもテントで泊まった次の日の朝はなぜか&lt;strong&gt;気分が悪い&lt;/strong&gt;のだが、この日もご多分に漏れず、調子が悪かった。しかしそんなことも言ってられないので、ゆっくりを歩を進めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIp2_cOEaI/AAAAAAAAAFw/F5s9FFIokPo/s1600-h/P8260420.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103187352483664290" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIp2_cOEaI/AAAAAAAAAFw/F5s9FFIokPo/s200/P8260420.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;歩き始めて少しもしないうちに、だんだんとアップダウンが激しくなってきた。傾斜はそれほど立っている訳ではないので、いつもの岩登り用の装備ならさして問題のないはずのルートなのだが、今回はテント、食料、その他の装備20キロ近くを背中にしょっての岩登りになる。とにかくこのザックの重さと大きさが常に私を苦しめた。クライムダウンする箇所や、切り立った崖をトラバースするような場所では常に後方に引っ張られるし、急所の至る所でザックが引っかかりバランスが大きく崩されて、非常に危険な状況に陥る。 何度か危険を感じた箇所はあったが、これまでの岩登りの経験が生きたのか、高度感にめげる事なく、自分の技術に自信を持ち、常に3点確保を心がけて慎重に進んだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtOCSPcOEgI/AAAAAAAAAGg/r3BmBdMhKW8/s1600-h/P8260446.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103566052635054594" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtOCSPcOEgI/AAAAAAAAAGg/r3BmBdMhKW8/s200/P8260446.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;「高度感」と一言で言われても普通の人は分らないと思う。高いところに立つと怖いと感じるのは皆一緒で、例えばサンシャイン60の屋上の柵の外に立って怖くないという人は、一種の&lt;strong&gt;病気&lt;/strong&gt;だ。怖いと思うからこそ安全策を講じたり、最大限の注意を払うのだが、あまり強く怖さを感じてしまうと体が萎縮してしまい、逆に危ない。この点を克服するのはやはり慣れが一番だが、&lt;strong&gt;あまり下を見ない&lt;/strong&gt;という事も大切な技術の一つだと思う。例えば右の写真の様なところで、下ばかり向いて&lt;strong&gt;「落ちたら死ぬ、落ちたら死ぬ」&lt;/strong&gt;などと考えていたら&lt;strong&gt;怖いに決まっている&lt;/strong&gt;。自分の手と足をしっかり固定しつつ慎重に進めば、絶対に落ちることはないと信じるしかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtOED_cOEhI/AAAAAAAAAGo/JW765Vih64Q/s1600-h/P8260432.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103568006845174290" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtOED_cOEhI/AAAAAAAAAGo/JW765Vih64Q/s200/P8260432.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;そういう意味では登りよりも下りの方が圧倒的に怖いケースが多い。登りはいくら角度が立っていても、基本的に頑張るだけだが、下りの場合、それにプラスして嫌でも自分がどのくらい危ないところにいるのかが目に入ってくる。左の写真の様な場所を登るのはそう難しくなさそうに思えるが、実は下を見ると上の写真のようになっている箇所がこのルートでは切れ目なく続き、常に緊張感を持続させている必要がある。私の場合前回参加した合宿で、アブミ登攀をした際に高度感への&lt;strong&gt;恐怖心リミッターが解除された&lt;/strong&gt;ように思う。怖いとは感じるが、それが体の動きを妨げる様な事は全くなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIsovcOEbI/AAAAAAAAAF4/1Bwioa91NIk/s1600-h/P8260461.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103190406205411762" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIsovcOEbI/AAAAAAAAAF4/1Bwioa91NIk/s200/P8260461.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;何度ピークの登下降を繰り返しただろうか、両側が鋭く切れ落ちた痩せた稜線地帯を慎重に歩き始めて3時間程経過した頃、ジャンダルムに到着した（wikipediaによる&lt;a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%A0"&gt;ジャンダルムの説明&lt;/a&gt;）。ジャンダルムとはフランス語で憲兵の意味だそうで、さしずめ奥穂高岳という王を守る兵士というところだろう。ジャンダルムに登る方向を記したペンキには矢印と一言だけ&lt;strong&gt;「ジャン」&lt;/strong&gt;とかかれていた。洒落た名前だ。&lt;strong&gt;「おしん」とは大違い&lt;/strong&gt;。右の写真はジャンダルムの頂上から槍ヶ岳を眺める私。&lt;strong&gt;岩登りをするには荷物が大きすぎる&lt;/strong&gt;。このジャンダルムに到着してしまえば、奥穂高岳は目と鼻の先だ。ジャンダルムの頂上から、奥穂高の頂上の人影もくっきり見ることができる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIt7vcOEcI/AAAAAAAAAGA/9F6Vv6HuZKs/s1600-h/P8260468.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103191832134554050" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIt7vcOEcI/AAAAAAAAAGA/9F6Vv6HuZKs/s200/P8260468.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ジャンダルムを慎重に下り、最後の難関「馬の背」にやってきた。ここまでの行程から比べれば、こんなところはなんの問題もない（でもここが一番あぶねーな、と思った）。 ここを慎重に登り、無事奥穂高岳山頂に10：00に到着した。&lt;br /&gt;かなり慎重に歩いたつもりだったが、一般のコースタイムよりも若干早いペースで到着できたようだ。しかし、このときの私は、私の後続にいたはずの何名かのソロの登山者数名が全く現れない事の方が気になっていた。敗退したのだろうか、それとも落ちてしまったのだろうか・・・山頂に30分ほど留まって待ってみたが、いっこうに現れる気配がなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIxYPcOEdI/AAAAAAAAAGI/90Ok350sleQ/s1600-h/P8260476.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103195620295709138" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIxYPcOEdI/AAAAAAAAAGI/90Ok350sleQ/s200/P8260476.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;奥穂高に到着して、このルートを振り返って見ると、確かに高度感もあり場所によっては注意深くホールドやステップを探さないと、ぶら下がってしまうような箇所もあるが、やはりそこは登山道。注意深く進めば、そこまで問題になるような箇所はなかったように思う。ただ、&lt;strong&gt;荷物はできるだけ軽くしていくことをお勧めします&lt;/strong&gt;。間違っても20キロ級の荷物を背負って行くところではないです。この荷物の重さのおかげで&lt;strong&gt;あと皮一枚で肉というところまで手の皮がむけた&lt;/strong&gt;。ま、その荷物のおかげで西穂高山頂という地上の楽園でのビバークができたので、個人的には良かったけれど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtI0i_cOEeI/AAAAAAAAAGQ/x9nRuU36tzQ/s1600-h/P8260505.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103199103514186210" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtI0i_cOEeI/AAAAAAAAAGQ/x9nRuU36tzQ/s200/P8260505.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;後続の方とお互いの健闘を称えて握手でもしたかったが、&lt;strong&gt;いくら待ってもこないので&lt;/strong&gt;、10：30に奥穂高岳を後にして、吊り尾根、紀美子平を抜けて、途中涸沢ヒュッテの無数のテントや前穂高岳に残る雪渓を眺めつつ、岳沢まで一気に降りた。岳沢着13：00。奥穂高から岳沢まで下るにはもう少し時間が掛かるはずなのだが、一度も休憩を取らずに一心不乱に下ってきたため、予定よりかなり早い時間に到着できた。ここから上高地まではコースタイムで2時間、私の足なら1時間強で到着できるだろう。昼食も摂らずに歩いたので、ここでカップラーメンを買って食べた。エビは残して小屋の親父に謝った。（左の写真が重太郎新道から見た岳沢小屋。7・8月のみ営業で飲み物の他、カップラーメンも買うことができる）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtI2dvcOEfI/AAAAAAAAAGY/vfBXWXDhGwA/s1600-h/P8260520.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5103201212343128562" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtI2dvcOEfI/AAAAAAAAAGY/vfBXWXDhGwA/s200/P8260520.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;岳沢小屋からは森の中の静かな小径が続く。梓川支流のせせらぎの音が聞こえてきたら、目的地はすぐそこだ。上高地に到着すると、あまりの観光客の多さに驚いた。みんな暑い都会を逃れて涼をとりに遊びに来ているのだろう。梓川にかかる有名な河童橋から振り返ると、左から右に大きく穂高の山々が連なっているのがよく見える。私の歩いた稜線はほとんど雲に隠れているが、あの全稜線を2日で踏破したんだな。と、思ってみると感慨深かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回は2日というタイトなスケジュールだったが、次回は3日くらいかけて、槍ヶ岳まで歩いてみたい。いや、できれば1週間くらいかけて剣岳まで歩ければ最高だろう。奥穂高山頂から北の眺めは、そう思わせるのに十分な絶景だった。ただし、&lt;strong&gt;西穂-奥穂間はパス&lt;/strong&gt;して。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-1282224873964940493?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/1282224873964940493'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/1282224873964940493'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/08/2007825-26.html' title='2007/8/25-26 西穂高岳-奥穂高岳縦走'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RtIcW_cOESI/AAAAAAAAAEw/r8xC8TsKdeg/s72-c/P8250291.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-215585294657671781</id><published>2007-08-20T13:22:00.000+09:00</published><updated>2007-08-30T08:09:05.082+09:00</updated><title type='text'>2007/8/15-19 瑞牆山</title><content type='html'>&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskiqjQNxBI/AAAAAAAAADo/MV16PVIF8_U/s1600-h/P8170253.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100646167386899474" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskiqjQNxBI/AAAAAAAAADo/MV16PVIF8_U/s200/P8170253.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;夏休みの後半を利用して、奥秩父にある瑞牆山にやってきた。この付近の山では金峰山が有名で、瑞牆山は知名度の点では金峰山に劣るが、岩登り、特にクラッククライミングの岩場として関東圏では知る人&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskadDQNw_I/AAAAAAAAADY/72eaXrJ2IZk/s1600-h/P8170253.JPG"&gt;&lt;/a&gt;ぞ知る存在のようだ（私は知らなかった）。実質4日間の滞在で、前半をマルチピッチのエイドクライミング練習、後半をフリーの練習に当てる。私はついて行っただけなので&lt;strong&gt;詳しいことは人任せ&lt;/strong&gt;だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;到着してみると、かなり清潔なキャンプサイトに滞在できるようで、事前に想像していたサバイバルなイメージはいきなり覆された。広大な芝生の敷地の中に、水道、トイレ、テーブルやベンチまであり、家族連れのオートキャンパーが利用できるような場所で、冒険を求めてやってきた私は少々拍子抜けした。いつもこうした合宿に参加している同行していた方の一人が、しつこいくらいに&lt;strong&gt;「こんなの違う」&lt;/strong&gt;と繰り返していたのが印象的だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rski_DQNxCI/AAAAAAAAADw/KlLyFs28Ipg/s1600-h/P8150178.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100646519574217762" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rski_DQNxCI/AAAAAAAAADw/KlLyFs28Ipg/s200/P8150178.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;1日目は瑞牆山の頂上に隣接する高さ40メートルの巨岩、大ヤスリ岩（上の写真の中央部頂上付近に見える斜めに傾いた岩）の頂上を終了点とする通称「ハイピークルート」を登攀した。ここで私は始めてアブミを使ったエイドクライミングを体験した。アブミとは、通常馬具の足をかける部分の事を指すが、クライミングでアブミという場合、ナイロン製の5段程度の縄ばしごの事を指し、この縄ばしごを2つ持ち、交互に岩に打ち込まれたボルトに掛け替えて高度を稼ぐ登り方をエイドクライミングのA1というグレードで表現する。（右の写真に写っている紺色のナイロン製縄ばしごがアブミ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskeFjQNxAI/AAAAAAAAADg/7eAdKY-35Jc/s1600-h/P8150195.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100641133685228546" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskeFjQNxAI/AAAAAAAAADg/7eAdKY-35Jc/s200/P8150195.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;このアブミの掛け替えが、慣れないうちは非常に怖い。何せ全体重を抜けるか抜けないか分らない一本のちっちゃいボルトに掛けたアブミの上に乗せ、下を見ると落ちたら&lt;strong&gt;即死間違いなし&lt;/strong&gt;の高度でぶらぶらしているのである。最初のうちは、垂直に切り立った壁のアブミ（と私）の掛かった一本のボルトを見つめながら&lt;strong&gt;「これが抜けたらら終わりだな」&lt;/strong&gt;などと考えて異常に興奮していたが、そのうちにそんな事を考えても動作がのろくなってしまうだけだと気づき、&lt;strong&gt;全てを忘れる事にした&lt;/strong&gt;。通常こんな危険なところで初めてアブミの掛け替えを体験するのではなく、安全な場所で練習してからこうした本番に臨むのが、物事の手順というものだと思うのだが、同行した経験豊かな先輩方は&lt;strong&gt;「ま、ダイジョブだろ」&lt;/strong&gt;の一言で済ませていた。実際大丈夫だったから別に気にしていないが、大丈夫じゃなかったらどうするつもりだったのだろうか。ま、帰らされただけだな。たぶん。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アブミの掛け替えにも徐々に慣れ、この日は無事ハイピークルートを完登することができた。最後の1ピッチ、大ヤスリ岩の人工登攀で尋常でない緊張感を味わったため、その分頂上での満足感もひとしおだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskmszQNxDI/AAAAAAAAAD4/jqrYQZSRLV4/s1600-h/P8160221.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100650604088116274" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskmszQNxDI/AAAAAAAAAD4/jqrYQZSRLV4/s200/P8160221.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;2日目は瑞牆山頂上直下をダイレクトに登攀する本峰南壁上部フェースに行った。このルートを登ると、終了点がまさに瑞牆山の頂上なので否が応でも一般登山者の注目を浴びるのだが、頂上にいる登山者が拍手などして暖かく受け入れてくれるケースと、汚いモノを見るかのように冷たい視線を浴びせてくるケースと2パターンあるそうだ。私たちが頂上にたどり着いた時は、非常に暖かく迎えてくれたので、とてもありがたかった。この日の登攀は、前日の大ヤスリに比べると、難易度の点でも緊張感の点でも易しいモノだったので特に印象に残っている場面はない。ただ&lt;strong&gt;暑かった&lt;/strong&gt;。写真は瑞牆山頂上直下からみた大ヤスリ岩。ここ瑞牆山にはなぜかこうした異様な奇岩が非常に多く、古くから山岳信仰の対象とされていたというのもうなずける。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskpEjQNxEI/AAAAAAAAAEA/n41GaUewi0E/s1600-h/P8170242.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100653211133264962" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskpEjQNxEI/AAAAAAAAAEA/n41GaUewi0E/s200/P8170242.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;3日目は、午後に東京に帰らなければならない人がいたので、午前中だけフリークライミングの練習をして、午後は温泉に行くことになった。キャンプサイトから比較的近くにある不動沢にある屏風岩を訪れ、時間もないので通称「おしん」と言われる5．8のルートを何本か登った。クライミングをやらない方は分らないと思うので簡単に説明するが、岩を登るルートにはたいがい名前が付いている。この名前は初めてそのルートを上った人が命名することができる。日本のアルパインクラシックルートには初登者の所属する山岳会やグループの名前が付いていることが多く、結構渋い名前も多いのだが、フリーのルートには&lt;strong&gt;自由すぎる名前&lt;/strong&gt;がつけられている事も少なくない。「おしん」・・・いくらグレードの低いルートだからと言って、私個人としてはこういう命名センスは&lt;strong&gt;全く受け入れられない&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちなみに上の写真が「おしん」を登る私。（このブログを見るのは実際の私を知っている人しかいないはずなので、顔が出ても問題ナシのはずですが、私を知らない人は街でこの顔を見ても&lt;strong&gt;声をかけたりしないで下さい&lt;/strong&gt;。びっくりしてしまうので。）恐ろしい顔をしてものすごい力んでいるが、これ、地上からたった&lt;strong&gt;50cm&lt;/strong&gt;。ちなみにフリークライミングは&lt;strong&gt;「いかに力を抜いて登るか」&lt;/strong&gt;という点が非常に重要なスポーツだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rskr0zQNxFI/AAAAAAAAAEI/VvzYg7ly_ws/s1600-h/P8170259.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100656239085208658" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rskr0zQNxFI/AAAAAAAAAEI/VvzYg7ly_ws/s200/P8170259.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;帰る予定の方が、私が登る後ろで&lt;strong&gt;「もたもたするな!バスが行っちゃうだろ!!」&lt;/strong&gt;などとヤジを飛ばすので、さっさと荷物をまとめて温泉に向かうことにした。キャンプサイトから車で30分ほどのところに増富温泉という信玄の隠し湯というふれこみの温泉があるのだが、この温泉は非常に良かった。36度程度の鉱泉で、色も泥水の様な湯なのだが、30分ほど入って出てくると体がぽかぽかしてくる。温泉が体に良いというのは誰でも知っている事だが、体に良さそうだということを実際に体感したのは今回が初めてだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskuFTQNxGI/AAAAAAAAAEQ/5y3lXOlEXi4/s1600-h/P8170262.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100658721576305762" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskuFTQNxGI/AAAAAAAAAEQ/5y3lXOlEXi4/s200/P8170262.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;温泉から出てもまだ日が照りつける3時頃だった。そのままキャンプサイトに戻るのは&lt;strong&gt;灼熱地獄に自ら飛び込む様なもの&lt;/strong&gt;だということが分かり切っていたので、この後韮崎までおりて、合宿に参加していた超ベテランの方のお友達で、日本山岳絵画の大家、武井清先生のお宅までお邪魔して冷たい飲み物を頂くことになった。この武井先生は実際にご自身でもヨーロッパアルプスなどに登る現役の登山家でもあり、ご高齢にもかかわらず非常にパワフルだった。私は絵画の事はよく分らないのでコメントはできないが、自分で山の写真を撮っても、戻ってきて見てみると写真と実際自分の感じた風景が大きく異なると感じることがほとんどなので、自分の感じたまま絵を描けたら楽しいだろうな、とは思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskykjQNxHI/AAAAAAAAAEY/RXU305LHe_w/s1600-h/P8180276.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100663656493728882" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskykjQNxHI/AAAAAAAAAEY/RXU305LHe_w/s200/P8180276.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;4日目は不動沢と同じく、キャンプサイトに近い場所にあるカサメリ沢に行って名称不明のルート一本（おそらく前絵星岩のどれかのルートだと思う）と「トラバント（5．9）」、「猫の手（5．10a）」にトライした。トラバントはトップで登った方が結構苦労していたのに反して、何となく自分にはうまく登れるのではないかという予感がしたので、全てのパワーを振り絞って登った。5．9は今まで登った事がなかったが、登り切る事ができたので、非常に満足した。ただ、トラバントで力を使い切ったせいか猫の手ではほとんど何もできずにボーッと人が登るのを見ていただけだった。力をセーブして登る事ができなければ、長く遊べないのでつまらない。今回の合宿で、自分の持っているフラットソールのシューズ2つが両方とも&lt;strong&gt;全く私の足に合っていない&lt;/strong&gt;事が分ったので、もっと足に合ったシューズで臨めば、また違った登り方ができるだろうと思っている。いや、靴が云々という事を口にするにはまだ早いかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rsk0STQNxII/AAAAAAAAAEg/FDAEOJMo2Hw/s1600-h/P8180271.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5100665541984371842" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rsk0STQNxII/AAAAAAAAAEg/FDAEOJMo2Hw/s200/P8180271.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;瑞牆山に5日間いたが、この山域のスケールは大きく、我々が訪れたのはそのほんの一部だ。10ピッチを超すフリーのルートから、大ハングをひたすらA1で乗り越えるアルパインルートまで、まだまだ私のレベルでは到達できないが、いつか再び訪れてそうした課題を乗り越えたい。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-215585294657671781?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/215585294657671781'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/215585294657671781'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/08/2007815-19.html' title='2007/8/15-19 瑞牆山'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RskiqjQNxBI/AAAAAAAAADo/MV16PVIF8_U/s72-c/P8170253.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-2115147889334294182</id><published>2007-08-12T10:01:00.000+09:00</published><updated>2007-08-22T07:22:30.825+09:00</updated><title type='text'>2007/8/11 多摩川BBQ</title><content type='html'>&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5e7X66L6I/AAAAAAAAAC4/NV7nJfZJzGw/s1600-h/P8110122.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097616202356371362" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5e7X66L6I/AAAAAAAAAC4/NV7nJfZJzGw/s200/P8110122.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt; 前日の&lt;strong&gt;&lt;a href="http://weekendmemo.blogspot.com/2007/08/2007810.html"&gt;スーパーハードワーク&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;の疲れが全くとれないまま、以前から誘われていたBBQにお邪魔させていただいた。元々この日は別の事をする予定だったが、非常に熱心に誘ってくれた方がいたので、参加することにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここ最近は休日に&lt;strong&gt;下界&lt;/strong&gt;にいることがほとんど無かったからあまり実感が無かったが、とにかく&lt;strong&gt;暑い&lt;/strong&gt;。ま、夏だから当たり前だが、極度の疲労感と暑さから、私はほとんどボーッと座ってビールを飲んでいたため、&lt;strong&gt;「なんで一人で座っているんですか？」&lt;/strong&gt;と心配されてしまった。そりゃバーベキュー来て誰ともしゃべらず何もしないで座って酒飲んでたら変だよな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5ifn66L7I/AAAAAAAAADA/Yf-vLnrDhWA/s1600-h/P8110146.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097620123661512626" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5ifn66L7I/AAAAAAAAADA/Yf-vLnrDhWA/s200/P8110146.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;しかし疲労感には勝てず、日中はほとんど何もせずにビールを飲みながらボーッとしていたが、日が暮れ始め涼しくなってくると、徐々に元気になってきた。BBQを主催しているZ君とT君がどこからともなくスイカを出してきて、&lt;strong&gt;スイカ割り&lt;/strong&gt;を始めると言う。いいね～スイカ割り、何年ぶりだろ。これがやってみると更に面白い。人がフラフラになりながらスイカでも何でもないところに強烈な一撃を浴びせるのは、見ていて大変可笑しかった。結局誰も目隠しでのスイカ割りに成功せず、普通に目隠しを取ってスイカを割ってみんなで食べた。スイカも美味しかったな。（上の写真は、スイカ割りの最中なぜか&lt;strong&gt;匍匐前進&lt;/strong&gt;を始めたT君）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5j8H66L8I/AAAAAAAAADI/_-o6Tg-EAbc/s1600-h/P8110153.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097621712799412162" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5j8H66L8I/AAAAAAAAADI/_-o6Tg-EAbc/s200/P8110153.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;更に暗くなり、花火を始めた。花火も相当久しぶりだ。学生時代に横浜あたりの公園でやったのが最後じゃないだろか。花火はとてもきれいだったが、なぜか&lt;strong&gt;燃焼時間が非常に短い&lt;/strong&gt;。最近の花火の傾向だろうか。昔の花火はもっと長く火を噴き続けていたような記憶がある。 線香花火が無かったのがチョット残念だったかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;花火も終わり、荷物を片付け、2次会に移動した。なんと、懐かしの&lt;strong&gt;庄や&lt;/strong&gt;だ。これまた学生時代以来、安い、マズイ、汚い、うるさいというイメージしかなかったが、入ってみると&lt;strong&gt;「ココが本当にあの床やか」&lt;/strong&gt;と自分の目を疑いたくなるような光景が広がっていた。とにかく&lt;strong&gt;小洒落ている&lt;/strong&gt;。清潔感が漂い、照明も何となく落ち着いた雰囲気を醸し出している。座席は全てテーブルだ。昔はギンギンに蛍光灯が照りつける畳敷きの店内で、ぎゅうぎゅう詰めのなか声が涸れるまで騒いだ店だったような記憶があるが、この店ではそんなことはできないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;が、同行したT君は見事に私の期待を裏切って&lt;strong&gt;騒ぎまくってくれた&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;やっぱ床やはそういうとこだよな&lt;/strong&gt;。社会人になるとなかなか酒席でコールをかける機会などないが、私も久しぶりに記憶の片隅からコールを呼び覚まし、学生時代にタイムトリップした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この酒席で面白いゲームをした。名は「ムチャぶりゲーム」というそうだ。要するに誰かを指さして無理矢理誰かの物まねをさせて、&lt;strong&gt;一番サムかった&lt;/strong&gt;と思う人を最期に一斉に指さして、&lt;strong&gt;最もサムかったで賞&lt;/strong&gt;を取った人が飲むというものだ。これがなかなか奥が深い。本当にムチャなフリではなく、「この人ならこれくらいならギリギリできそうかな」という線をねらってふる。ま、そこまで芸達者な連中が集まっているわけではないので&lt;strong&gt;基本サムイ&lt;/strong&gt;のだが、実際に物まねをする人よりも、物まねをふる人の力がゲームを面白くするという意味で、結構愛のあるゲームだなと感じた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チョット疲れていたし暑かったが、いろいろな意味で若返った楽しい一日だった。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-2115147889334294182?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/2115147889334294182'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/2115147889334294182'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/08/2007811-bbq.html' title='2007/8/11 多摩川BBQ'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5e7X66L6I/AAAAAAAAAC4/NV7nJfZJzGw/s72-c/P8110122.jpg' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-3629448710315004321</id><published>2007-08-11T07:42:00.000+09:00</published><updated>2007-08-30T08:09:30.794+09:00</updated><title type='text'>2007/8/10 丹沢主脈縦走</title><content type='html'>&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrzrWn66LxI/AAAAAAAAABw/DpTFFGNymw4/s1600-h/P8100073.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097207652182273810" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrzrWn66LxI/AAAAAAAAABw/DpTFFGNymw4/s200/P8100073.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;8月の仕事が幸運なことに早めに片付いた。&lt;strong&gt;「YOU。休んじゃいなよ。」&lt;/strong&gt;という心の声に導かれて夏休みを取ることにした。&lt;strong&gt;10日も。&lt;/strong&gt;この季節にこれだけ長い休みを取ったのは、ここ7、8年記憶にない。大学を卒業してすぐの夏にそのくらいの休みを取ったことがあったが、非常に居心地が悪かったのを覚えている。今回何も感じないのは&lt;strong&gt;社会的地位が向上した&lt;/strong&gt;からだろう。たぶん違うけど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いざ休みとなると、やりたいことがたくさんありすぎて、何をするか迷ってしまったが、休みの初日からあまり気合いの入った遊びをしてしまうと後半疲れてしまうので、丹沢にピクニックに行くことにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rrzs1X66LyI/AAAAAAAAAB4/NIU0C40etpI/s1600-h/P8100074.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097209279974879010" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rrzs1X66LyI/AAAAAAAAAB4/NIU0C40etpI/s200/P8100074.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;天気も良さそうだし塔ノ岳でビールでも飲んで昼寝でもするかな、などと考えて大倉を出発したのが朝8時。サクサク歩いて塔の岳着10時30分。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;・・・&lt;strong&gt;またガスってるよ！&lt;/strong&gt;登山地図などには「展望雄大」とかかれている塔ノ岳だが、私は一度も塔ノ岳からの雄大な展望を見たことがない。しばらくふてくされつつ地図を見ていると、ある考えが頭をよぎり始めた。このまま北上して丹沢山、蛭ヶ岳を踏めば&lt;strong&gt;丹沢主脈縦走じゃないか。&lt;/strong&gt;丹沢主脈とは丹沢山脈の中で南北に走る塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、焼山を繋いだ山群のことを指し、これを1日で縦走するのは所謂健脚者向けのコースだと言われている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;この勢いなら行ける！&lt;/strong&gt;と判断した私は、だらしなく広げたピクニックセットをザックに戻し、進路を北に取った。表丹沢にはヒマさえあれば遊びに来ていたが、主脈縦走は今回が初めてだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrzxE366LzI/AAAAAAAAACA/Lkt6ouNIiQM/s1600-h/P8100077.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097213944309362482" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrzxE366LzI/AAAAAAAAACA/Lkt6ouNIiQM/s200/P8100077.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;表丹沢の美しいブナ林の様相を残しつつ、丘陵地帯の様なところもあるきれいな登山道が続き、何度かアップダウンを繰り返した後、丹沢山に11時30分に到着した。山小屋のおじさんと焼山まで抜けることについて話してみると「ん～。余裕余裕。蛭（蛭ヶ岳のこと）さえ抜けちゃえば基本下りだから飛ばせるし。」とのこと。特に疲れもなく、&lt;strong&gt;おじさんの言葉をすっかり信じて&lt;/strong&gt;行程に余裕を感じたので、ここで&lt;strong&gt;1時間程&lt;/strong&gt;ピクニックランチを取ることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rrz1cH66L0I/AAAAAAAAACI/xZPcrMbxN_Y/s1600-h/P8100084.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097218741787832130" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rrz1cH66L0I/AAAAAAAAACI/xZPcrMbxN_Y/s200/P8100084.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;食料を胃袋に納めたあと、重い腰を上げて蛭ヶ岳に向かったのが、12時30分。アップダウンも多少きつくなったが、美しい山容が疲労感を忘れさせてくれた。疲労感、確かにこのあたりから&lt;strong&gt;疲労感を感じ始めていた&lt;/strong&gt;。考えてみれば、塔ノ岳にピクニックを目的に来たのだからペース配分はめちゃくちゃだ。しかし蛭ヶ岳まで3時間のコースタイムを乗り切れば、後は鼻歌交じりの下山道だよな、と非常に楽観的に考えていた。&lt;strong&gt;このときまでは&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5N1n66L4I/AAAAAAAAACo/OdYID5tQMcY/s1600-h/P8100088.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097597411874451330" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr5N1n66L4I/AAAAAAAAACo/OdYID5tQMcY/s200/P8100088.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;やぶがせり出した、整備不行き届きとも思える登山道のアップダウンを繰り返して、ようやく丹沢最高峰、蛭ヶ岳に到着したのが13時30分。ほっと一息、山小屋のおっちゃんと世間話でもしようかな、と他愛のない世間話を一通りして、最後に帰りのバスについて情報を仕入れようと、「ところで、焼山登山口までここからどれくらいですかね」と聞いてみると「&lt;strong&gt;5時間&lt;/strong&gt;」。なに！？5時間！？それバスの最終間に合わないんじゃないの！？バスの最終は17時53分だ。「焼山じゃなくて東野のほうに抜けちゃえば3、4時間だよ、&lt;strong&gt;小走りで&lt;/strong&gt;」という。&lt;strong&gt;それしかない&lt;/strong&gt;。急いで荷物をまとめて下山を始めたのが14時10分。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしこの下山道がどうもおかしい。まず、小走りなどしたら、そのまま崖下まで一直線間違いなしの急角度に切れ落ちた鎖場が連続し、走ったりしたら全身傷だらけになってしまいそうなやぶに覆われてたところも数カ所あり、とても飛ばせない。それでもこの時、バスの最終をキャッチすることしか頭に無かった私はできる限りとばした。脇目もふらず一心に走った。&lt;strong&gt;ココを小走りさせるのは安全登山という面から、山小屋の主の態度としてはどうなんだろうな&lt;/strong&gt;・・・などと考えながら。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;更に進んでいくと、なんだかますますおかしい。登りがきつい箇所がいくつかでてきたのだ。この道を「基本下り」と言うのは、いくら山男とは言え&lt;strong&gt;男らしすぎる表現だ。&lt;/strong&gt;これは一般常識では「アップダウン」と表現する。私が進んでいるはずの道を地図で見てみると、等高線の様子からしてこんなにアップダウンがあるはずがない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回なんとコンパスを忘れてしまったのだが、時計についているデジタルのコンパスを見ると「S」と表示されている。&lt;strong&gt;「S」は許されない&lt;/strong&gt;。「W」とか「E」ならまだ許せる。だが「S」であるはずがない。前述したが、私は基本的に「N」に向かっているはずなのだ。そこで、先日GETしたスタンドアロンGPS機能を内蔵した携帯電話を取り出し、早速使ってみることにした。するとそのGPSの画面には私が&lt;strong&gt;丹沢山の頂上にいる&lt;/strong&gt;ことを示すマークが元気に光っている。&lt;strong&gt;携帯電話を真っ二つにへし折って丹沢の谷底に放り投げたい&lt;/strong&gt;衝動に駆られたが、我慢した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちょうどそのとき前方からおじいさんとおばあさん、孫の3人パーティーが歩いてきた。私はそこでチョットかまをかけてみることにした。「姫次まであとどれくらいですかね？」と聞くと案の定「&lt;strong&gt;ん？どこそれ？&lt;/strong&gt;」との返答が。姫次とは、予定どおりのルートで来れば、蛭ヶ岳から&lt;strong&gt;北&lt;/strong&gt;に90分程度のところにある丘陵状になった登山道の分岐点だ。どちらの方面から来たか聞いてみると「私ら&lt;strong&gt;檜洞丸&lt;/strong&gt;から来たんだけど」とおっしゃる。檜洞丸とは蛭ヶ岳から&lt;strong&gt;西&lt;/strong&gt;に位置する、別名青が岳。丹沢山地で蛭ヶ岳、不動ノ峰、鬼ヶ岩ノ頭に次いで第四の標高を誇る山である。が、今はそんなことは&lt;strong&gt;どうでもいい&lt;/strong&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr0AdX66L1I/AAAAAAAAACQ/FccJXUrscgE/s1600-h/P8100096.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097230857890574162" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr0AdX66L1I/AAAAAAAAACQ/FccJXUrscgE/s200/P8100096.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;この時点で15時。エスケープルートはどこにもない。檜洞丸を登り西丹沢に抜けるか、蛭ヶ岳にもう一度登って正しいルートに戻るか、選択支は2つしかない。あの急登を登り返すのは激しく憂鬱だったが、このときの私は蛭ヶ岳に登り返すのが最も正しい選択に思えた。意を決して蛭ヶ岳に登り返し、再び蛭ヶ岳に到着したのが15時50分。この登りで体力のほぼ全てを使い果たした。小屋のおっちゃんに水を分けてもらいに再び山小屋を訪れると、おっちゃんが「&lt;strong&gt;バスはもう間に合わないな&lt;/strong&gt;」という。もうバスなんてどうでもいい。タクシー呼ぶよ・・・。小屋に泊まってしまおうかとも考えたが、気力を振り絞って下山することにした。コンパスは忘れたのに、ヘッドライトとツェルトは持っている。食料もまだある。いざとなったら&lt;strong&gt;ビバーク&lt;/strong&gt;だ。おっちゃんが私をみて可哀想に思ったのか、麓にある温泉施設のパンフレットをくれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr0DzX66L2I/AAAAAAAAACY/TcueVwZhVTI/s1600-h/P8100099.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097234534382579554" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr0DzX66L2I/AAAAAAAAACY/TcueVwZhVTI/s200/P8100099.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;ここからの下りはまさに気力の勝負になった。非常に消耗しているため、登りがあると立ち止まる必要があったが、一方で日が暮れる前にできるだけ標高を下げて安全な地点まで進む必要があるので、長く休むことは許されない。軽いはずのザックが肩に食い込み、歩行タイミングを整えるためのストックが老人用の杖の様な役割となり、ゆっくり確実に降りることに集中した。途中、焼山ではなく東野に抜けるための坂（八丁の坂）がかなりきつい。とにかく傾斜が急で、通常ならとくに問題ないはずなのだが、消耗仕切った体の体力をがんがん削ってくる。それでも3時間、ひたすら耐えてようやく麓の集落、青根に到着したのが19時。このときには、精根尽き果てていたが、何とか日が完全に落ちきる前に麓に到着できたため、非常に安心した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr0F5X66L3I/AAAAAAAAACg/qXmLnxrt3ms/s1600-h/P8100107.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5097236836485050226" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/Rr0F5X66L3I/AAAAAAAAACg/qXmLnxrt3ms/s200/P8100107.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;安心ついでに蛭ヶ岳の山小屋のおっちゃんにもらった温泉のパンフを思い出し、チョット見てみると、それほど遠くないところにあるようだ。「この疲労を癒すのは温泉しかないだろう、名前もいやしの湯だし」と、その温泉に向かうことにした、が・・・&lt;strong&gt;遠い。&lt;/strong&gt;この歩きがこの日一番きつかった。舗装道路で時折車が脇を通る中、私はほとんど行き倒れる寸前の状態で温泉まで歩いた。このパンフレットはおっちゃんの&lt;strong&gt;ブラックジョーク&lt;/strong&gt;だったのだろう。 ま、温泉はとっても良かったので、癒されたけど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;連続行動時間12時間。全く予想だにしなかった&lt;strong&gt;スーパーハードな一日&lt;/strong&gt;となった。山のエキスパートとは、山で10時間以上連続で行動できる人を指す。という話をどこかの本で読んだ。すると私は山のエキスパートだろうか。&lt;strong&gt;そんなわきゃない。&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;今回の教訓：&lt;br /&gt;1　ピクニックから縦走に計画変更してはいけない&lt;br /&gt;2　山頂からの下山ルート選択は慎重に&lt;br /&gt;3　バスの時間を気にするな&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-3629448710315004321?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/3629448710315004321'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/3629448710315004321'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/08/2007810.html' title='2007/8/10 丹沢主脈縦走'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrzrWn66LxI/AAAAAAAAABw/DpTFFGNymw4/s72-c/P8100073.JPG' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-8930160538666686055</id><published>2007-08-06T09:52:00.000+09:00</published><updated>2007-08-06T15:54:08.160+09:00</updated><title type='text'>2007/8/5 四十八瀬川 勘七ノ沢</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrZ8B366LvI/AAAAAAAAABg/HeGmibAnfL0/s1600-h/%E5%8B%98%E4%B8%83%E3%83%8E%E6%B2%A2F4.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5095396400049041138" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrZ8B366LvI/AAAAAAAAABg/HeGmibAnfL0/s200/%E5%8B%98%E4%B8%83%E3%83%8E%E6%B2%A2F4.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;東京は4日最高気温33度を記録した。アッツイ！不快指数360％！こういう時は涼しいところに遊びに行くのが吉。ということでやってきました勘七ノ沢。涼しくて気持ちいい～。全体的にそれほど難しくない滝と淵、ゴルジュが続く楽しい沢だった。淵のへつりはジム壁のトラバースみたいで楽しかった。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;下の写真のヘッピリ腰の男が私。F5にて。背中からびびってるのが見え見えです。沢は乾いた岩と違ってぼろぼろ崩れるし、フェルト底を履いているとはいえ濡れてすべる事もあるので、それほど高いところでなくてもまた違った怖さがある。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrZ8M366LwI/AAAAAAAAABo/pRJEi4OtKCU/s1600-h/%E5%8B%98%E4%B8%83%E3%83%8E%E6%B2%A2F5.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5095396589027602178" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrZ8M366LwI/AAAAAAAAABo/pRJEi4OtKCU/s200/%E5%8B%98%E4%B8%83%E3%83%8E%E6%B2%A2F5.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt;このあたりの岩は特に崩れやすいそうで、山小屋のおばちゃんの話によると、大きなホールドをつかんで、そのままそのホールドがあった3メートルくらいの岩ごと落下して下敷きになって亡くなった方もいるそうだ。 ムム～。私は元気に帰ってきました^_^ &lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-8930160538666686055?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/8930160538666686055'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/8930160538666686055'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/08/200785.html' title='2007/8/5 四十八瀬川 勘七ノ沢'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RrZ8B366LvI/AAAAAAAAABg/HeGmibAnfL0/s72-c/%E5%8B%98%E4%B8%83%E3%83%8E%E6%B2%A2F4.jpg' height='72' width='72'/></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-2546761990811027596.post-4119519888144201816</id><published>2007-07-29T23:41:00.001+09:00</published><updated>2007-07-30T13:14:37.094+09:00</updated><title type='text'>2007/7/28 広沢寺 弁天岩</title><content type='html'>&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RqynQX66LpI/AAAAAAAAAAs/ycTFavUCqOE/s1600-h/P7280021.jpg"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5092629178390032018" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RqynQX66LpI/AAAAAAAAAAs/ycTFavUCqOE/s200/P7280021.jpg" border="0" /&gt;&lt;/a&gt; 山でのんびりするのが好きだっただけのはずが、なぜこんな壁に来てしまったのか・・・ ここは岩登り専門の練習場だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いや～コワイ！今までの人生で最も死を身近に感じた。しかし、経験豊かな大先輩、雨宮さんと藤さんにご指導いただき、なんとか私もクライマーとしての第一歩を踏み出せたようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;後日書店で自分の登ったルートを確認してみると5.7程度だったみたいだけれども、グレードは関係ない。強烈な緊張感の中、50mを2本登り切った。楽しかったなぁ。これから少しずつトレーニングを重ねて、力をつけていきたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RqypEX66LqI/AAAAAAAAAA0/kS07UzKb6G0/s1600-h/P7280017.JPG"&gt;&lt;img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5092631171254857378" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RqypEX66LqI/AAAAAAAAAA0/kS07UzKb6G0/s200/P7280017.JPG" border="0" /&gt;&lt;/a&gt; ちなみに右の写真の私のすぐ後ろを登っている青いヘルメットの方が藤さん。御年７X歳。谷川岳一の倉沢衝立岩正面壁の初登を果たした方だそうだ。ん～。かっこよすぎる。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/2546761990811027596-4119519888144201816?l=weekendmemo.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/4119519888144201816'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/2546761990811027596/posts/default/4119519888144201816'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://weekendmemo.blogspot.com/2007/07/2007728.html' title='2007/7/28 広沢寺 弁天岩'/><author><name>T</name><uri>http://www.blogger.com/profile/15174936229028571407</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='32' src='http://bp2.blogger.com/_8fNMKMTS6Lk/RqbmpH66LmI/AAAAAAAAAAU/gL6nMJDi-GI/s200/P7080145_03.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_8fNMKMTS6Lk/RqynQX66LpI/AAAAAAAAAAs/ycTFavUCqOE/s72-c/P7280021.jpg' height='72' width='72'/></entry></feed>
